社会考察

社会考察

「クワイエット・ラグジュアリー」グッチ大苦戦

中国の景気後退とトレンドの変化で高級ブランド「グッチ」が売り上げを減らしているようです。中国の下品な金持ちが大好きブランド、日本では金持ち誇示アイテム、マルチに浸かっている怪しげな人たちが好む感じです。戦略の見直しを迫られているようです。グッチやイヴ・サンローラン、ボッテガ・ヴェネタなどの高級ブランドを傘下に持つフランスのケリングが4月23日に発表した第1四半期の売上高は、前年同期比10%減の48億ドル(約7440億円)だった。通年では50%の営業利益の減少をアナリストは予想している。大幅な減収は主要ブランドのグッチの中国市場での苦戦にあります。多くのブランドを抱えているケリングですが、収益の...
社会考察

横浜市立学校で連続自殺 隠蔽いそしむ教育委員会

川崎育ちで川崎の学校出身ですが、昔から横浜の公立学校の自殺が多いのことは知られていました。しかも、教職員はいじめ対応せずに隠蔽体質ということも。横浜のいじめは陰湿で分かりにくいところがあります。
社会考察

ボルボ株売却 習近平のお気に入り自動車メーカー

中国・習近平のお気に入り自動車メーカー吉利汽車(ジーリー、Geely Automobile)創業者の李書福は、習近平と浙江省党委書記だった時代から親しい間柄にあるとされている。「吉利を支援せずしてどの企業を支援するのか」と。べたべたの癒着関係、国営企業に近い。スウェーデンのボルボ、2010年からフォードから買収、傘下に収めている。一部の株を手放すことに動いている。中国の政治的中枢部のお抱え企業ですから憶測を呼びます。2023年11月、ボルボ・カーの株式1億株を売却すると発表し、同社の持ち株比率は82%から79%に低下した。一方、両社が共同で立ち上げたスウェーデンの高級EV自動車メーカー、ポール...
社会考察

ディアトロフ峠事件「不可解な遭難事件」

1959年2月2日の夜、ソビエト連邦のウラル山脈北部で雪山登山をしていた男女9人が不可解な死を遂げたことで知られる事件。旧ソ連の軍事的実験、宇宙人説、超常現象・・など様々な陰謀説が繰り広げられていた遭難事故・事件。ソ連の秘密性と高い放射線が検出されたことが想像力を搔き立てられるようです。事件(事故かも)は、ホラート・シャフイル山の東斜面で起こった。当時の調査では、一行は摂氏マイナス30度の極寒の中、テントを内側から引き裂いて裸足で外に飛び出した(矛盾脱衣)とされた。遺体には争った形跡はなかったが、2体に頭蓋骨骨折が見られ、別の2体は肋骨を損傷、1体は眼球および舌を失っていた。さらに何人かの犠牲...
社会考察

2025年7月 大災難が訪れる フィリピン沖に隕石?

都市伝説ですから、こじつけです。ですが災害が起きているのも事実、ある程度、備えている必要があるのかもしれません。
社会考察

マクドナルド チキンナゲット火傷裁判 1億の賠償

米マクドナルドでチキンナゲットがあつすぎて子供が火傷をおった裁判。過去にコーヒーによる火傷で賠償を負わされているが、企業体質は変わらないものの、かつてのような世間から非難を浴びるような強気な姿勢はとっていないようです。
社会考察

出前館トラブル 東京新宿 配達員暴動

フードデリバリーサービス「出前館」と“法人業務委託”契約を結んでいる会社の経営者が、配達員への給与を払わず海外に逃げようとしたところ、多数の外国人配達員らに取り囲まれ、警察を巻き込んでの大騒動となった。動画がSNSに拡散されて騒ぎになっている。場所は、新宿歌舞伎町交番前。給料未払いの外国人労働者は、話し合いを求めて詰め寄るが、経営者は警察車両の中に保護されている状態、阻止する警察との間で激しい言い争いになったようです。コロナ禍において、社会的インフラとして貢献したフードデリバリーだが、「Uber Eats」「Wolt」などの海外勢による日本市場への進出もあり、とくに出前館とUber Eatsは...
社会考察

Amazon薬局 処方薬のネット販売計画 無理かな?

2023年、米ECの巨人・Amazonが日本の処方薬のネット販売に参入するという報道が、様々な媒体で報じられていました。ただ報道されていた時期によりも経済状況が悪くなっており、Amazonも18000人にリストラを行っている。かなり流動的で参入してくるのかも不透明とも。Amazonは再販制度に守られていた書店を衰退要因になったとも言われ、日本の薬局業界は戦々恐々と行ったところかも知れません。ただ書店もAmazonの躍進もあるかと思いますが、構造的な歪によるところが大きく、「Amazon薬局」が開店してもそれほど影響はないかも知れません。主となる顧客の高齢者がAmazonを使いこなして、薬を処方...
社会考察

警察官の移民少年射殺をめぐるパリ暴動

パリ暴動のきっかけフランスでは2023年1月からマクロン大統領による年金改革に反対するデモが行われていたが、6月27日早朝に17歳の少年がなくったのをきっかけに暴動が発生した。アルジェリア人系のナエル(17歳)はメルセデスのレンタカーを運転してパリ郊外のナンテールに差し掛かった。そこで警察に尋問され、交通違反をしていたことから強引な行動をしてしまう。ナンテールはパリの隣接都市、人口は10万人で外国人労働者が多い。日本でいうと東京に隣接する川崎という感じ。自動車免許を持っているかも不明。事件を撮影している動画には、警察官2人が窓越しから質問をしている、無視して発進させてしまい、その瞬間に警察官は...
社会考察

埼玉川口市のクルド人乱闘事件

2023年7月4日夜、埼玉県川口市の病院の前で、外国人同士の乱闘があったという。おそらくトルコ国籍のトルコ人とクルド人との喧嘩?クルド人同士の仲間内の可能性も。県警は、この騒ぎで車両をパトカーに衝突させた公務執行妨害の疑いや暴行の疑いで、トルコ国籍の男2人を現行犯逮捕。発端になったトラブルでも、男性が頭や首を刃物のようなもので切り付けられ大けがをしており、殺人未遂事件として捜査している。事件の発端は、トルコ国籍の男性が乗っていた乗用車が、追跡してきた複数台の車に停車させられた。その後、複数人に襲われたという。重症を追った男性は、反撃をしたようで、襲った側の男も腕を怪我して、同じ病院に救急搬送さ...
社会考察

楽天モバイル 提携先の郵政にまで打撃を与える

楽天のモバイル事業は5000億の赤字を計上し、苦境は明らかですが、これはいずれ撤退という形でKDDIに譲渡するのかな?そんな流れの感じとは思いますが、楽天グループは他の事業は好調にも関わらず、モバイル通信事業が足かせにとなり株価は大幅に下落しています。結果、手を繋いでいた日本郵政が850億円の特別損失を計上となりました。2021年3月、楽天との資本・業務提携を発表し、楽天に約1500億円を出資。取得時の株価は1株1145円だったが、6月末の終値は、499円と取得額の50%以下となっていた。汗水流して荷物や手紙を配達し、ほとんど社員にもなれず、低賃金のままこき使われ、挙句の果ては過酷な営業ノルマ...
社会考察

コルク狩り 東京文化?10年前から

2000年代からあるルールのようで、不良のアイテム「コルク半」を身に着け、バイクに乗っていると因縁をつけられるようです。東京文化として今でも静かにあるようです。
社会考察

スクウェア・エニックス FF16 好調?買収観測も

マイクロソフトの買収観測が噂がある中、日本のゲームソフト・スクウェア・エニックスの看板タイトル「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズの最新作「FF16」(PS5)が、6月22日に世界同時発売され、早速1週間で世界出荷本数300万(ダウンロード込)を記録しています。通常版(パッケージ・ダウンロード)が税込9900円。日本国内の販売数は33万。ほぼ海外向けといえますが、評判は上々のようで、従来のファンからは批判があるものの、新規のファンを獲得しこれから向かう方向性は示せたといいます。「PS2以来の傑作」という評価も。個人的には、少し試しただけですが、ちょっとついていけない感じです。グラフィック...
社会考察

神戸山口組・井上組長宅に”ガソリン”まく

神戸山口組・井上組長の邸宅の玄関にガソリンが巻かれた事件。火をつけていたら大惨事です。実行犯は竹中組組員と言われ、組長は安東美樹・組長。過去の分裂抗争では、マシンガン、ロケット弾を使用して山広邸を襲撃しています。
社会考察

10年前の逗子海岸殺人 新たな証言で立件へ

10年前、逗子海岸の入るための地下トンネルで起きた殺人事件、千葉の住吉会と縄張りとする稲川会との喧嘩ですが、稲川会側の組員が死亡、住吉会側も重症を負っており、大きな抗争にはなりませんでした。裁判所もどっちが悪いか、わからんと不起訴。しかし、どうも違っているようです。
社会考察

「すたみな太郎」このまま消滅するのかな?

「すたみな太郎」大量閉店。コロナが終息しつつあるなか、客の戻りが悪く、このまま消滅しそうな気配すら漂っています。2019年には142店舗を展開していました。が、68店舗に減少。半分以下となってしまった。川崎にも競馬場に隣接するショッピングモールにあり、土日は家族連れで賑わっていた印象だった。時間によっては待っているお客さんも。コロナが開けた感じのある現在、明らかに客足は戻っていない。味を求めるお店ではないので、外国人、子連れ、質より量を求める人はいいかも。数回しか行ったことがないが、決して不味くはなかった。東京都足立区西綾瀬に本社を置く株式会社江戸一が経営する外食チェーンストア。1978年に東...
社会考察

南海トラフ巨大地震の予兆?海の異変

高知県室戸市で「幻の深海魚」と言われる“リュウグウノツカイ”が定置網に。大きさは4m級。しかも、2日連続です。水族館についたときには死んでいたと言います。リュウグウノツカイは、水深200~1000mの深海に生息する。「地震の前兆を知らせる」という言い伝えもあるが、科学的な関連性は確認されていない。2011年3月に起きた東日本大震災の前には、日本の沿岸に年間で十数匹が打ち上げられたと報告されている。地震発生前に海底で起きるわずかな地殻変動によって海流が変化し、その影響でリュウグウノツカイが海面近くまで浮上してくるのかもしれないと、指摘されている。餌となるオキアミが海面まで浮上し、それ追い沿岸部に...
社会考察

佐賀でヤクザ同士の乱闘 その日のうち報復

佐賀県佐賀市の繁華街で暴力団同士の衝突というニュース。事件は、1月で起きたもので、関東では話題にもなりませんでした、が、繁華街での喧嘩から数時間後に爆発物を組事務所に投げ込む、という相変わらずの九州のヤクザの怖さ。時代が止まっている感じです。佐賀市で“乱闘”暴力団幹部ら逮捕 付近で報復も?佐賀市の繁華街で1月に起きた数十人による“乱闘”で、そのうち、男性3人の顔を殴る蹴るなどしたとして、佐賀県警は、15日、暴力団幹部ら4人を逮捕しました。1月の事件の約5時間後に、別の幹部の自宅に爆発物が投げ込まれていて、関連を調べています。暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・六代目山口組三...
社会考察

万引きによる小売の苦境とノーランディング

米カリフォルニア州を中心に万引による犯罪が、重罪にとわれなくなったためとんでもないことになっている。と受け取られがちですが、犯罪自体は意外になことに減少傾向だといいます。?という疑問が生まれます。万引のような軽犯罪で警察を動員すると果てしない経費かかり、刑務所も入りきれい状況、そもそも生活苦が要因と思われ罰するより更正を、という思考からスタートしたと思いますが、こうなってくると小売業者が、暴力的な行動に移す可能性がある低所得者の社会保障を行っているような感じ?小売業者にとって溜まったものじゃありません。が、強盗などでなんの落ち度もない人が犠牲になる事件が減少しているのであれば、法律を撤回する必...
社会考察

まだ継続中 米チキンサンドブーム

フライドチキンは黒人が好む食べ物として映画やドラマでは、揶揄する表現として使われていました。白人はステーキ、黒人はチキンといった具合に。鶏だけが唯一「奴隷でも飼育してよい」動物だったためと言われます。風向きが大きく変わってきたのは、2010年代から始まるチキン系チェーン店の躍進、そして「チキンサンド戦争」と呼ばれる競争があり、これが今でも継続されているようで、定番化しているといいます。と同時に「黒人の食べるもの」というステレオタイプの表現も薄れているようです。日本で米国のチキン系チェーンと言えば、KFC(ケンタッキーフライドチキン)。というか、それしかありませんが、米国ではポパイズ・ルイジアナ...
社会考察

宅見組 大阪・難波の千日前本部解体

かつて“大阪ミナミの象徴”、宅見組の許可がなければ建設ができないとまで言われ、各方面にまで強力な影響力を及ぼした暴力団・宅見組が消滅しようとしているようです。事務所を次々と売却、組員も十数名と思われ、かつての栄華を極めた姿は微塵もありません。宅見組に限らず、山口組を離脱した神戸山口組に参加した勢力は、事務所を手放すようです。大阪・難波の千日前。歓楽街の狭い路地沿いに立つ4階建てビル。数年前から使用されてはなかったようですが、2023年4月、売買契約が結ばれ解体となった。拠点がどこに移ったのか不明ですが、宅見組は1980~90年代のバブル期、不動産や株取引で資産を作って勢力を拡大した。最盛期には...
社会考察

JFE跡地開発 川崎の秘境・池上町も消滅?

川崎市川崎区の夜空は、京浜工業地帯の高炉が、煌々と灯っていました。それも2023年9月で見納めとなるようです。子供の頃は夜になっても赤々と空に怖さを覚えましたが、寂しさと日本経済の本格的衰退を感じさせる話題です。この辺はちょっと複雑。たくさんのブロックに分かれており、倉庫として賃貸している扇町エリア、南渡田エリア、そして池上エリア。この池上エリアがどうなるの?疑問ですが、不法占拠し住宅街が形成された地区として、川崎の秘境であり、怖いところです。以前は、無国籍の子供たちの問題があったり、東京で犯罪を犯した逃亡者が隠れ、そのまま海外に逃亡するルートだったり、と怖い話ばかり。私の子供ころは「産業道路...
社会考察

BUDとM&Msの失敗 社会分断を呼び不買運動に

アメリカの男性はとにかくビール好き。ビール市場で王様だったバドワイザーブランドが窮地に立っている。流行りのLGBTの媚びた結果、主要の購買層である白人男性が激怒、不買運動となり急激にシェアを低下している。
社会考察

モスバーガー海外好調も営業利益98%減

モスバーガー、営業利益98%減モスバーガーを運営しているモスフードサービスが赤字に。2023年3月期通期の営業利益は前期比98.8%減の4100万円、最終赤字は3億1700万円。前期は34億1900万の黒字。他の外食チェーンが回復基調にあるなか、原材料費の高騰が利益を圧迫したかたちですが、モスバーガーは人件費を削ることが売上高850億5900万円、前年比8.4%増、国内の既存店も前期比で104.1%と好調。原材料費、物流費、人件費、店舗維持費などのランニングコストが吸収できない。2024年の売上高1000億円を目指し、海外展開を加速している。2023年末時点での海外店舗数は、8カ国・地域の計4...
スポンサーリンク