南海トラフ巨大地震の予兆?海の異変

社会考察
イラサポフリー

高知県室戸市で「幻の深海魚」と言われる“リュウグウノツカイ”が定置網に。大きさは4m級。しかも、2日連続です。水族館についたときには死んでいたと言います。

リュウグウノツカイは、水深200~1000mの深海に生息する。「地震の前兆を知らせる」という言い伝えもあるが、科学的な関連性は確認されていない。

2011年3月に起きた東日本大震災の前には、日本の沿岸に年間で十数匹が打ち上げられたと報告されている。地震発生前に海底で起きるわずかな地殻変動によって海流が変化し、その影響でリュウグウノツカイが海面近くまで浮上してくるのかもしれないと、指摘されている。餌となるオキアミが海面まで浮上し、それ追い沿岸部に姿を表し、定置網にかかる。温暖化によるオキアミ説も。

2019年にも富山湾で、定置網にかかったリュウグウノツカイ2匹が見つかった。富山県では2018年秋以降、すでに射水市沖で全長4mのリュウグウノツカイが定置網にかかり、魚津市の海岸に全長3.2mの1匹が打ち上げられるなど、計5匹が確認されていた。

あんまり地震との関係性はないのかもね。

海の異変は他にも起こっているようで、

瀬戸内海ではクラゲが大量発生しているという。原因は分かっていない。クラゲの大量発生も地震予兆と言われています。このクラゲはミズクラゲと呼ばれるもので、5月には神奈川県横浜市の帷子川を埋め尽くすほどの大量発生し話題に。

南海トラフ巨大地震?

南海トラフとは日本列島の太平洋沖、静岡県の駿河湾から九州東方沖まで続く、深さ4000mのフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込んでいく境界にあります。静岡の駿河湾から九州の日向灘までを指します。東海、東南海、南海、日向灘が連動して起こることを想定します。

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一番、危険視されているのは東海地震、駿河湾から静岡県の内陸部を想定震源域とした地震。この地域では、1854年の安政東海地震の発生から現在まで160年以上にわたり大規模地震が発生しておらず、さらに、駿河湾地域では御前崎の沈降や湾をはさんだ距離の縮みなど地殻のひずみの蓄積が認められていることから、「東海地震はいつ発生してもおかしくない」と考えられています。
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