「すたみな太郎」このまま消滅するのかな?

社会考察

「すたみな太郎」大量閉店。コロナが終息しつつあるなか、客の戻りが悪く、このまま消滅しそうな気配すら漂っています。2019年には142店舗を展開していました。が、68店舗に減少。半分以下となってしまった。

川崎にも競馬場に隣接するショッピングモールにあり、土日は家族連れで賑わっていた印象だった。時間によっては待っているお客さんも。コロナが開けた感じのある現在、明らかに客足は戻っていない。味を求めるお店ではないので、外国人、子連れ、質より量を求める人はいいかも。数回しか行ったことがないが、決して不味くはなかった。

すたみな太郎 マーケットスクエア川崎イースト店_6すたみな太郎 マーケットスクエア川崎イースト店

東京都足立区西綾瀬に本社を置く株式会社江戸一が経営する外食チェーンストア。1978年に東京都足立区にオープンした環七店が1号店(閉店)。焼肉・寿司・デザート中心のバイキング形式の店舗を展開する。

江戸一は1965年に五反野駅前で開店した大衆居酒屋から出発した企業であるが、まだ食べ放題レストランという業態がなかった1970年代に開業したバイキングレストランの先駆的存在である。インバウンドに支えられ、調子に乗ったお店ともいえます。

2012年頃からバイキングに対応した広い客席と、観光バス数台が停められる規模の駐車場を備えたロードサイド店舗という特徴を活かし、多数の訪日外国人団体ツアー客を受け入れていた。旺盛なインバウンド需要に応えることが可能であった。

2014年8月28日、投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループが創業家などから江戸一の全株式を取得、ポラリス傘下のファンドが旧法人の江戸一を吸収合併する形で新法人となる江戸一を設立した。ポラリスは、当初は「すたみな太郎」の積極出店を進め、不採算事業は一部を整理し、将来の株式上場を目指すとしていた。

しかし、2015年3月期から5期連続で最終赤字を計上するなど経営改善が見られなかったことから、ポラリスは2019年7月に山田コンサルティンググループの子会社であるキャピタルソリューションへ全株式を譲渡。その直後に、パチンコホールを運営する株式会社ダイエー(イオンとは無関係)のグループ会社へ全株式が譲渡され、ダイエー傘下に。

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