人物大塚久美子 大塚家具CEO 無能経営者だったのか? 「自分が無能であるにもかかわらず、それが分からなくて、創業者の父親を追い出して、ビックリするくらいの早さで会社を傾かせて借金まみれ、赤字にして、ヤマダ電機に売るっていうのをやったんですね。で、ヤマダ電機がアルファベットのOで始まる家具屋さんを買い取って、最近「日経ビジネス」かなんかで、インタビュー記事を見たんですけど、ヤマダ電機の大塚家具、黒字化してるんですよ。」 2022.12.24人物
人物ジェフ・ベゾス Amazon CEO 失敗が足りない ジョブズやザッカーバーグのように、そのライフストーリーが広く喧伝されることもない。ベゾスという人は一体何を考えているのか、実際ぼくらはあまり多くを知らない。そこにややもすると警戒感を催させる何かがあるのかもしれない。 2022.12.24人物
人物藤田田(ふじたでん)ユダヤ人経営を実践した人 マクドナルド自体、人間性を殺すことで、成長してきた企業ですので合理主義的運営があっている企業です。日本で展開をした藤田田もユダヤ経済学を信仰して成功を収めたようですが、果たして、これでしかない戦略だからこそ成功したのかな?疑問です。いろいろ合理主義的経営はあります。ドイツ、アメリカ、イギリス、キリスト教社会においては下地としてできあがっているし、別にどれでも良かったような気がしないでもない。 2022.12.22人物
人物ジョン・ブラウン 同性愛が原因で辞任 BP CEO 官僚的な組織であった国際石油資本のBPを積極的な買収戦略で、巨大企業に成長させた優秀なCEOの辞任の原因は、同性愛であることだった。偽証が原因だが、マスメディアは過激に報道し明らかに別の力が働いている。英国は同性愛は犯罪である時代が長かった。コンピューターの父であるアラン・チューリングもそうである。 2022.12.21人物
人物ブラックスワン理論 ナシーム・ニコラス・タレブ リーマンショックを予言したとして話題になった経済書です。著作者は認識論についての著名な研究者です。人間が滅多に起こらない不確かなものごとを無視してしまう傾向があります。リスクや不確かなものごとを定量化・一般化してしまうことがいかに馬鹿馬鹿しいしいことかを一貫して主張しています。人は年齢を重ねるほど、自分の経験を一般化してしまう。PayPal創始者のピーター・ティール氏が推薦している、ベストラ-です。 2022.12.20人物
人物「ぺイパル・マフィア」ピーター・ティール PayPal(ペイパル)の創業者。シリコンバレーで大きな影響力を持つ「ペイパルマフィア」の中では、「ドン」と呼ばれている。フェイスブックを初期から支える大物投資家であり、テスラ、ユーチューブ、リンクトインなどの名だたる起業家を輩出したペイパルの伝説的共同創業者です。1967年10月11日生まれ。 2022.12.19人物
人物ダニエル・カーネマン 行動経済学の権威ですが? 行動経済学は「ユダヤコミュニティ」アシュケナジム系の学者たちによく引用されている。ダニエル・カーネマンの本は非常にたくさん出版されています。すべてを読んでいるわけではありませんが、比較的読みやすく、実生活に落とし込みやすい本です。マウント取りの人が読んでそうかも。最初は読みづらいが、行動経済学に興味のある人であれば、あっという間に読み終わってしまうと思います。人間の直感と計算する思考の関係性。本能が思考に与える影響を心理学で説いてくれる。 2022.12.19人物
人物トルーマン・カポーティ Truman Garcia Capote 『ティファニーで朝食を』の作家であり、当時のソーシャライツたちと交流を深め、スキャンダルと隣り合わせていたトルーマン・カポーティ。彼はスワンと呼ばれる6人のミューズたちからさまざまなインスピレーションを得ていた。“スワン”とはトルーマン・カポーティが名づけた良家の子女たちのことです。ある作品を手掛け、世に送り出したたことをきっかけに、カポーティの人生は転落へと突き落とされることになった。 2022.12.11人物
人物田村順子「クラブ順子」銀座で最も有名なママ。 銀座で最も有名なママ。クラブ順子の経営者。でもデヴィ夫人によると、どぶ臭いすえた匂いのするクラブのママだそうです(笑)。業界では、北朝鮮情報の三大女傑「文明子・片岡都美・田村順子」の一人と言われている。森前首相ともかなりの仲だったとか。産経新聞(東京)編集委員の清水満などとつながりが深いと噂されている。政治家、経営者、文豪、芸能人にスポーツ選手ー銀座の老舗「クラブ順子」には、各界の超大物が毎晩のように訪れた。1966年、24歳で“最年少ママ”として華々しくデビューした田村順子さん。 2022.12.10人物
人物ドクトル・チエコ 性教育のパイオニア 私の通っていた小学校は、川崎大師小学校でした。川崎の中では一番歴史がある小学校ですね。昔は学校で、予防注射を定期的に行っていました。学校医が訪れ、クラスごとに保健室で腕をまくって注射を受けてました。 2022.12.07人物
人物「世紀の詐欺」セラノス創業エリザベス・ホームズ 彼女の特徴である深みのある声も注目を集めたが、これは元セラノスの従業員の中には、ホームズが男性優位のスタートアップの世界にうまく溶け込むために作り上げたものではないかと考える人もいた。アメリカの場合は、医療費が高額でそれを払えないことが個人破産の一番の要因なので、そうした背景から、安価で簡単に検査ができるというセラノスの技術も大きな魅力だった。 2022.12.06人物
人物ジャン・ポール・ゲティ 類まれなるケチな大富豪 「ゲティ家の身代金」という作品があります。リドリースコット監督。すごく面白かったです。 ストーリーは、実話をもとにしています。石油王にして世界一の大富豪の孫が誘拐されます。 身代金を求める電話がかかってくるものの、類まれなるケチな大富豪はなんと支払いを拒否します。 息子を取り戻したい孫の母親で富豪の義理の娘は様々な方策を巡らせるのだが、解決の糸口すら見いだせないままどんどんと追い詰められていく……。 リドリースコット作品らしく、テンポがよく美しい映像です。何よりも役者がいいですね。 本来、ケビン・スペイシーが演じることになっていました。撮影が取り終えていたんですが、14歳の男子にセクハラ事件が... 2022.11.12人物
人物ジャネット・イエレン janet-louise-yellen FRB トランプが大統領なった影響で、1期4年の任期だったが、非常に高い評価を得て退任した。退任に際しての状況は、経済が活況なうえ株式相場が過去最高値圏で推移しているなど、文句がつけ難い。失業率は16年ぶりの低水準であり、インフレは望む水準より低いが、物・サービスが安すぎる不満は聞こえてこない。 イエレンの任期最後の1年、金融政策により、素晴らしい実績を上げている。イエレンの任期は、前任者ベン・バーナンキが経験したような株式相場の急落を経験することもなく、穏やかであった。 いずれにしても当局の2大責務の一つである物価安定は消費者物価のインフレが基準であって、株価ではない。FOMCの政策はいずれどこかの... 2022.09.18人物
人物フィリップ・K・ディック Philip Kindred Dick Amazon prime videoで配信されている「高い城の男」が面白くて、学生時代に読んだフィリップ・K・ディックの2作品を読み返しました。ブレードランナーも懐かしい。 2022.03.26人物
人物ジニー・ロメッティ Ginny Rometty IBM CEO ジニー・ロメッティは、米Fortune誌が選ぶ「ビジネス界で最もパワフルな女性」の一人として長年ランクインしている。叩き上げのCEO。北欧系の血をひくすらりとした長身にブロンド、碧眼。若い頃には人目をひく美女だったと推察しますが、アップルのティム・クックCEOをして「恐ろしく頭がいい」と言わしめた 2019.03.24人物
人物マーティン・シュクレリ 金の亡者、嫌われCEO アルバニアとクロアチアからの移住を両親に持つシュクレリのキャリアは、興味深いものだ。最初に米証券取引委員会(SEC)から調査を受けたのは、16歳だった2000年。うまく空売りを続けていたことが疑わしいとされたためだったが、このときは罪に問われることはなかった。 ニューヨーク市立大学バルーク校で経営学の学位を取得した2004年には、ヘッジファンドMSMBキャピタル・マネジメントを共同創業。SNSでバイオテクノロジー企業をからかうような発言を繰り返しながら、関連企業の株の空売りを続けた。 それからの数年間、シュクレリの仕事ぶりは常に議論を巻き起こし続けた。ウェブサイト上でバイオ技術関連企業を酷評し... 2019.03.23人物
人物マイケル・バーリ Michael-Burry 慧眼の相場師 医者から投資家に転身した、異例の投資家マイケル・バーリ。 マイケル・バーリ(Michael Burry)は医師から投資家に転身した異例の人物です。バーリは、2歳のときに珍しい型の癌を患って、腫瘍を除去する手術を受けた際、左の眼球を摘出されて以来、片方の目を義眼とし、「隻眼の相場師」と呼ばれるようになりました。マイケルルイスの作「世紀の空売り」原作の映画「マネー・ショート」のモデルです。 勉学にも長けていたバーリは“特に難関とも思えなかった”という理由で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の経済学と医学部を卒業したのち、ヴァンダービルト大学医学部を卒業し、スタンフォード病院に勤務します。このスタン... 2019.03.22人物
人物ジョン・ポールソン CDSでボロ儲けCEO John Alfred Paulson(ジョン・ポールソン) サブプライムショック時だけでその5倍の150億ドル(当時のレートで1兆8000億円)の利益を出し、実に600%のリターンを出した男。として有名です。 ジョン・ポールソンはポールソン&Coというヘッジファンドの創業者です。彼はボストン・コンサルティング・グループやOdyssey Partners、ベア・スターンズなどを経て39歳でファンドを立ち上ます。それ以来、合併アービトラージなどのイベントドリブンでファンドを運営していました。 サブプライムショック時には、マイケル・バーリ(映画マネー・ショートのモデル)同様、CDSで莫大な利益を出... 2019.03.21人物
人物マリッサ・メイヤー GoogleからYahoo CEO マリッサ・メイヤー(Marissa Mayer)は1975年にアメリカのウィスコンシンの裕福な家庭に生まれ、スタンフォード大学を卒業しています。彼女はスタンフォードのコンピューターサイエンス系の出身ですので、おそらく引く手数多だったはずですが、当時18人しかいない、大したことのない会社だったGoogleに、初めての女性エンジニアとして19番目に入社します。 1999年当時20人程度のちっぽけな会社だったGoogleは、2004年に株式公開を果たし、90年代にテック業界の王者だったヤフーの検索シェアを、大きく脅かす巨大な会社に成長していきます。そして2006年、入社後6年で彼女はvice pre... 2019.03.19人物
人物メアリー・バーラ (Mary Barra) GM CEO 自動車業界の巨大企業「GM」のCEOに就任。GMとフォード・モーター、クライスラーのいわゆるビックスリーと言われる米3大自動車メーカーで、女性がトップに就任するのは初めてとなる。女性ということで注目されているが、古いGMの体質にメスを入れたり、選択と集中を大胆に行う経営者と評されている。 就任直後に史上最悪のリコールに直面する。 せっかく回復していた株価も急降下するという苦境の中、それを逆手に取って悪名高いGMの企業風土改革に取り組んでいます。こちらも父が39年間GMに勤務したワーキングクラスの家庭に育ち、18歳からGMで働き始めてMBAまで取得。2人の子供をもつワーキングマザー。 逆境にもめ... 2019.03.19人物
人物ヘレン・トーマス ホワイトハウスの名物記者 アメリカ合衆国のジャーナリスト。57年間に渡ってユナイテッド・プレス・インターナショナル(UPI)に勤務し、ホワイトハウスでジョン・F・ケネディ以降の歴代アメリカ合衆国大統領の取材にあたってきた。1920年、ケンタッキー州のウィンチェスターで生まれ。ミシガン州デトロイトで育ち、ウェイン大学に進学。1942年に学士号をとって卒業した。 1942年ワシントンDCの新聞社を経て、1943年UPI通信社に入社。1961年ケネディ大統領就任と同時にホワイトハウス詰めになり、常駐記者としては最長記録をつくる。また、ホワイトハウス記者会初の女性会長、ワシントンのナショナル・プレス・クラブ初の女性会員、UPI... 2019.03.18人物
人物エレン・パオ Ellen-Pao-Reddit CEO エレン・パオは、はめられたのではないか? という証言があります。事の発端になった人気の管理者ビクトリア・テイラーさんの解雇を決めたのはReddit共同創始者のアレクシス・オハニアン氏だと噂されています。解雇されたビクトリア・テイラー氏はボランティアのユーザーとともにAMAを運営し、多くのユーザーから人気を得ていました。創業者のオハニアン氏はこの体制が気に入らずテイラー氏を排除したいと考えていたそうです。 2019.03.18人物
人物橋本真由美(はしもとまゆみ)BOOK OFF元社長 橋本真由美(はしもとまゆみ)BOOK OFF元社長。パートから社長になったため、徹底した現場主義で親しみやすい存在であったようである。研修中の社員に、おにぎりを握ってくれることもあったり、感情的になって涙を流すこともあった、という。ただ仕事には非常に厳しく、休みも取れないほどの前時代的なやり方が話が伝わっている。 2019.03.18人物
人物野中ともよ(のなかともよ)三洋電機CEO 野中ともよ(のなかともよ)『三洋電機を潰した女』。創業一族である井植敏から、三洋電機の経営を託された。会長に就任した当初は「私をお飾りの会長と思っては困る」と強気だったが、金融機関との対立の果て、三洋を立て直せず会社を去った。 2019.03.18人物