この会社は、山形県酒田市発のベンチャー企業として注目されていましたが、最初からちょっと怪しげな雰囲気も指摘されていました。
「スマホで買える発電所」というキャッチフレーズ、環境省によるお墨付きを謳い文句に被害が拡大したようです。2023年2月に破産手続きをして逃げ切り図っていたようです。
太陽光発電の投資を募り、いわゆる「オーナー商法」を行った疑いで酒田市のベンチャー企業元代表の男ら6人が逮捕された。
30日、預託法違反の疑いで大阪府警に逮捕されたのは、酒田市の投資べンチャー「チェンジ・ザ・ワールド」の元代表取締役・池田友喜容疑者ら6人。
チェンジ・ザ・ワールドは、「スマホで買える太陽光」との宣伝文句で、2017年から太陽光発電設備を購入し共同のオーナーになれば、電力を売った分の収入が得られるとうたう、いわゆる「オーナー商法」で資金を集めていた。
この商法は2022年6月に預託法が改正されて原則違法となったが、池田容疑者らは改正後も事業を続け、男女4人に約218万円相当の設備を販売した疑いがもたれている。
チェンジ・ザ・ワールドは2023年2月に破産手続きを開始し、破産管財人によると、負債額は38億円を超え、債権者は1万2000人以上にのぼるという。
こういった詐欺を働く人物は、どこかの流れがあるといいます。ジャパンライフも豊田商事からの人脈を汲んでいる。一番知りたい情報はまだ出てきていない。
環境省が環境課題に取り組む企業として「サスティナブルデザイン賞」変な肩書を与えなければ、被害は少なかったのでは?と指摘がある。騙される人は騙されるから、それはどうなんだろう。
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