Amazon Prime Videoで配信が解禁されました。Premium会員なら無料で見れます。
2022年12月からです。評判聞いて課金する気にならかった作品です。
あらすじ
クリストファー・ノーラン監督は『メメント』『インセプション』『インターステラー』で時系列の入れ替えや時間の拡張や超越を描いており、いわば時間をテーマとした映画作っています。
超簡単に言うと「現代人VS未来人」追いかけっこ映画です。劇中ではそれを第三次世界大戦と言っています。ただ、未来人は出てこないんです。タイムトラベルなら出てくるかもしれませんが、「時間を逆のぼる」映画です。未来人も逆光するため、現代にはたどり着けません。未来の人の代理人「セイター」が出てきます。これが悪役、これと戦います。意味わからん。
複雑に絡みすぎて、理解するのに時間がかかります。まちがいなく難解です。過去作品と比較してもわかりにくいです。作品解説が、たくさん行なわれいますが、わからんところは、なんとなくで、頭空っぽで何となく見るのもいいと思いますよ。
映画の内容とは関係ありませんが、これからの業界の新基準を試金石になる作品です。
コロナ渦の影響をもろに受けた作品です。3度公開が延期されアメリカでは、思うような興行収入は得られませんでした。アメリカ以外のマーケットでは好調で採算面ではギリギリ保ったようですね。
アメリカの映画業界には「シアトリカル・ウィンドウ」という基準があります。映画作品の劇場公開から2次使用開始までの期間のことで、封切りから約90日間と定められていたが、コロナ禍で事実上消滅します。
同じ状況にあったディズニーは、配信で切り抜けます。ワーナーと同様、制作費200億円の超大作「ムーラン」の劇場公開を模索してましたが、こちらは断念します。
配信のみとなりましたが、アメリカでは同国内のDisney+会員の3割近くが追加料金を支払った上で本作品を視聴し、2億6000万ドル(約272億円)の収入が発生、大ヒットとなった。
映画館を介さない、配信に切り換えたことで収入全てがディズニーに入ることから、アメリカ国外の分を合わせると、ディズニーは更に巨額の収入を得ているとの分析もある。
ディズニーが儲かったから、ワーナーも動画配信を手掛ける「HBOmax」で切り抜けようとします。が、制作側から反発を招いてしまいます。ノーラン監督との関係が悪化してしまい、次回作からは、ユニバーサルになってしまいました。
コロナのパンデミックを契機に、劇場公開と同時配信の流れがスタンダードになるかと思われましたが、現場の反発により変更を余儀なくされます。ワーナーは大手シネコンと新たな「シアトリカル・ウィンドウ」の契約を結び、90日から45日に変更されました。
今後これが、どうなるかな?
このViewSonic(ビューソニック)プロジェクターはかなりいいです。1987年、アメリカ・カリフォルニア州で設立した新興メーカーですが、コンパクトで持ち運びに便利な収納ケースが付属、デザインもかわいいと思います。画質も綺麗ですし、音質もとても良い。リモコンの操作が少し反応遅い感じがしますが、許容範囲です。
中華製の安プジェクターは買わないほうがいいです。
ファン音が大きいので、静かなシーンはとても見てられません。ヘッドフォンで鑑賞するにしても、音質はアナログラジオ並みですから、別に揃える必要があります。画質は評価できますが、リモコンはびっくりするくらいの狭い範囲で反応します。リモコンを反応させるために、立ち上がって、角度を変えたり。本末転倒です。
ヤフオクやメルカリで。在庫品を安く購入できる場合があるので、探してみてはいかがでしょうか。経済的に余裕のある方は、Amazonで↓。
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