Russell Hobbs ラッセルホブス 自宅カフェを構築。

LIFE

キッチン家電は使用頻度に差が出る商品だと思います。毎日使う商品は、機能を限定して、シンプルなのが一番です。私のように病気療養中の一人暮らし中年男は、特にそうです。

外国製の家電は、おしゃれだけど、高額で耐久性に問題がありましたけど、日本の家電メーカーと遜色ありません。日本の家電の衰退かもしれませんが、そもそも国内で製造していませんし、同じレベルになるのは必然です。

メルカリで購入です。経済的余裕があれば、新品を購入します。背に腹はかえられません。比較的、浅い使用期間の商品を見つけられました。値引きもしてくれたので、満足感が高いです。コーヒーメーカー2年落ちで5500円、ケトルとグラインダーはセットで4000円です。新品の3分の1の価格ですね。

このケトルは抜群に使いやすく、毎日の利用頻度は高いです。ケトルの老舗メーカーで、このジャンルで世界的にのし上がった企業ですから、秀逸の一品です。

コーヒーメーカーは、CORESのゴールドフィルター付きです。これがコーヒーの油分や風味をそのまま出してくれるので、ペーパーフィルターで淹れたコーヒーとは全く違う美味しいコーヒーを楽しめます。水を補給する場所が狭く、注ぐのに難易度が高い。手入れが不可能というデメリットがありますが、それでも10カップの大容量で、濃さも選べます。

高い豆は、ハンドドリップで淹れますので、使い分けで使用するのには、いいコーヒーメーカーです。何よりデザインが素晴らしいですね。日本のメーカーとは明らかに違います。

CORESのゴールドフィルター。これ単品でも3000円程度します。

1952年創業のイギリスのブランド、ラッセルホブス

ラッセルホブスは、イングランドのグレーター・マンチェスター州オールダム区に本社を置く電気ケトル、トースター、コーヒーメーカーなどの家庭電化製品などを製造する会社である。

品質の高さや洗練されたデザインのみならず、技術力の面で非常に優れたブランドとして知られ、ヨーロッパをはじめ世界各国で高い評価を得ているイギリスの代表的な調理家電ブランドです。

Bill Russell(ビル・ラッセル)とPeter Hobbs(ピーター・ホブス)によって1952年に創業されました。

1955年、ラッセルホブスは、お湯が沸騰すると自動的に電源が切れる「自動電源OFF機能」を初めて搭載した電気ケトル『K1』を発売。シンプルでありながら非常に画期的な製品でした。そしてこれにとって代わるかたちで、1960年『K2』モデルが登場。

使いやすさと美しさを兼ね備えたこの商品によって、ラッセルホブスは大きな成功をおさめ、電気ケトルが人々の生活に一気に普及しました。その結果、ラッセルホブスは、世界をリードする電気ケトルブランドの1つとして、知れ渡ることになります。

ユニークなアイデアを活かした独創的な製品を数多く開発し好評を得ています。例えば、直接水を温めることで沸騰速度を飛躍的にアップさせたヒーター『オプティック・ディスク・エレメント』を搭載したケトルや、沸騰してくるとケトルの外観の色が自動的に変化する業界初の『サーモ・カラー・ケトル』などがあります。

電気ケトル以外の他にも、トースターの分野ではパンを自動的に挟みこみながら、上部にフタがされ熱の放出を防ぎ、表面をカリッと、中味をふんわりと焼きあげる新機能(TOASTEC)システムを開発し、欧米のパン生活にさらなるおいしさを提供しました。

また、社内スタッフによってデザインされたガラスシリーズなどもあります。これは、ガラス素材をデザインに取り入れるという斬新なアイデアによって生まれたシリーズで、今までに目にしたことのないスタイルと言えます。

2010年6月16日、スペクトラム・ブランズとラッセルホブス・インクとの合併を確定し、新しい30億ドルの消費財会社を設立した。

スペクトラム・ブランズ・ホールディングスは、乾電池メーカーとして実績のあるアメリカの多角的企業で、フォーチュン500の1社。レイオバックの後継企業で、2005年に設立された。レイオバックは1906年にフレンチ・バッテリー として創業して以来、ウィスコンシン州に拠点を置いていた。

LIFE
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました