インテル創業 ゴードン・ムーア 「ムーアの法則」
インテルといえば、ロバート・ノイスとアンドリュー・グローブの3人が重要人物だが、ノイスは1990年、グローブは2016年に鬼籍にはいっている。1968年に同僚だったロバート・ノイス氏とインテルを設立。1979年から1987年まで最高経営責任者(CEO)を務めた。1997年に名誉会長に就き、2006年に退任した。「半導体の集積度は2年ごとに倍増する」という業界の経験則「ムーアの法則」を提唱。これが半導体の小型化や製造コストの低減につながり、コンピューターやスマートフォンの普及に貢献した。