片岡都美(かたおかさとみ)プリンセスガーデン

人物

目黒駅から徒歩4分の好立地にあるホテル。このミステリアスなホテル・プリンセス・ガーデンの経営者だったのは片岡都美という女性で、在日韓国人と言われています。北朝鮮に年に十数回も出入りし、北朝鮮の政府高官と自由に接触できる数少ない立場の人物とも。すべて伝聞です。

あの「ホテル・プリンセスガーデン」(目黒)の土地が売却された事情 2018/01/09

2017年10月30日、東京JR「目黒駅」から徒歩4分ほどの一等地にある「ホテル・プリンセスガーデン」の土地が売却された件が話題になっている。

このホテルの社長である片岡都美氏は、ペルーのフジモリ元大統領と結婚した(ほどなく離婚)かと思えば、外務省キャリアや自衛隊幹部、石川達紘元名古屋高検検事長、さらには山崎拓元自民党副総裁、先の衆議院選挙で引退した亀井静香元自民党政調会長など官・政界にもかなり食い込んでいると言われる人物。

一時このホテルを実質、経営していた上野富吉氏が同ホテルの部屋に血痕を残して失踪。1996年、仕手戦に失敗し、ヤクザ筋から借りていた巨額の借金を返済できなかったためとも見られる。1992年には、バブル時代に杉山、マルコーと並んでワンルームマンション“御三家”といわれ、同ホテルをそもそも1987年に建設し地上権を持っていた「ライベックス」が破たんする(当時は「ホテル三叙苑」)など、きな臭い話題の舞台にもなっていた。

そのプリンセスガーデンの土地(約1000坪)は、昭和20年代から紡績専門「オーミケンシ」「東洋商事」が所有していたが、不動産会社「東京ソックス」(東京都八王子市)が購入した。

デヴィ・スカルノ氏(元インドネシア大統領夫人)に周辺の人物のミステリアスさを暴露されています。ペルーのフジモリ元大統領と結婚しているだけでなく、国民新党の亀井静香氏や元公安調査官菅沼光弘氏などとも交流があるそうです。

フジモリ氏と結婚した「日本人女性」が、北朝鮮や政治家とパイプのある在日系韓国人女性ということも少し首を傾げますが、彼女の周辺で人が死んだり失踪したりする事件が多すぎます。

上野富吉(鄭富吉)という人物の愛人と言われています。元ヤクザという経歴で、新宿の地上げ、産廃事業をしていた。ホテル三條苑(目黒プリンセスガーデンホテル)の所有者で、このホテルには、土地の売買から株の仕手筋、絵画の仲介売買まで、ありとあらゆる怪しげな人物の社交場と化していた。

上野氏の愛人だったのが、片岡都美さんあh,語学が堪能で、頭も切れた。それに美人。上野氏は、本宅のある静岡に正妻がいたけれど、ほとんど目黒のホテルで片岡さんと一緒にくらしていたと言われる。日貿信(2000年上場廃止)という会社の株の仕手戦をやっていた最中の1996年6月に忽然と失踪した。上野氏が自室としてつかっていたこのホテルの一室には血痕のあとがあったと言われる。

上野氏周辺には、あの田中森一弁護士(当時)やら、許永中などもいたものだから、社会部の記者は総出で取材が、真相はわからずじまい。

上野氏失踪後に、ホテル三條苑を再建して、目黒プリンセスガーデンホテルにしたのが、片岡都美さんということになる。

  • 田中森一
    弁護士。山口組などの暴力団幹部や仕手筋、総会屋など、いわゆる裏社会の人間の顧問弁護士を多く務めたほか、許永中や中岡信栄などの裏社会の人物との親交も深く、「闇社会の守護神」、「闇社会の代理人」などと呼ばれていた。また山口敏夫をはじめとする政治家との関係も深かった。石橋産業事件での有罪判決を受けて、2008年4月1日付で受刑者となり、滋賀刑務所に収監される。2012年に仮釈放となったが、2014年に病死した。71歳没。

デヴィ夫人の暴露 プリンセスガーデンホテル女性社長「片岡都美」はフジモリ元大統領夫人

2008年8月3日のデヴィ夫人の暴露「外務省官僚の宿泊代1538万円不払い事件」このニュースの背景に外務省官僚とホテルの女性オーナーとの間に色恋沙汰があることがわかった。外務省官僚はまさか宿泊代を請求されるとは思わなかったのだろう。

そのホテルの女性オーナーの友人であるデヴィ夫人は彼女のブログで、女性オーナーが恋愛関係にあった外務省官僚にいきなり宿泊代を請求したことを批判している。2人の間にどのような口約束があったか知らないが、その男性にフラレたからと言って突然1年分のホテル代を請求するのはいかがなものだろうか?とういう内容。

ところが、デヴィ夫人は、8月4日に日記の内容を修正。付記として、この日午前中に、女性オーナーから電話があり、愛人官僚と不払い官僚とは別人であると説明されたというのだ。

外務省官僚が別人であったかどうかは、デヴィ夫人も8月5日の「須田慎一郎氏に告ぐ」という記事で、その日に放送されたテレビ朝日『ワイドスクランブル』で、ゲストコメンテーターでフリージャーナリストの 須田慎一郎氏が、「デヴィ夫人の勘違いだ。外務省官僚と片岡都美との間に男女関係は100%ありえない」と言いきったことに疑問を呈し、それほど確信しているなら、外務省官僚の2人の名前をあげろと迫っている。つまり、デヴィ夫人は官僚は同一人物と見ているらしい。

元大統領夫人ホテル「壮絶金銭トラブル」の背景

東京・目黒駅から徒歩4分という好立地に佇む「ホテルプリンセスガーデン」。この古びたシティホテルには、かつて世界中の視線が注がれていた。ホテルを経営するのは〝プリンセス〟ならぬ元大統領夫人。2000年に日本に亡命したペルーのアルベルト・フジモリ元大統領にホテルの一室をあてがい、〝支援のため〟と自らの戸籍まで提供して見せた片岡都美社長である。

一時は夫のフジモリ元大統領とともにメディアを賑わせ、政財界への華麗なる人脈を誇った片岡氏だが、現在は資金繰りが行き詰まり、注がれるのは大手デベロッパーや不動産業者の熱い視線ばかり。さらにここへきては自身の金銭トラブルから訴訟を起こされる窮地に陥っているという。

「片岡氏が代表を務めていた『株式会社PINKプリンセス』が東京地裁に訴えられたのは今年8月。訴訟資料によれば昨年5月、片岡氏は都内で不動産業を営む男性にホテルの運転資金を工面してもらう見返りとして、ホテルの1階部分と8階部分を売り渡した。ところが今年1月、片岡氏側は男性に無断で、不当にその所有権登記をPINKプリンセス社名義に書き換えてしまったのです」

購入したはずの不動産を奪い取られたこの男性が怒るのも当然だが、トラブルの背景には、このホテルの特殊性があるという。

架空投資で6000万超詐取「自分は片岡郁美さんの秘書だ」

東京都世田谷区の投資会社社長、清水楊子さん(57)が、2月から行方不明になり、目黒区の会社員、石川良容疑者(49)=有印公文書偽造・同行使容疑で逮捕=が、警視庁の調べに「不動産取引の資金回収を迫られ口論となり、首を絞めて殺害した」と供述。

供述通り静岡県裾野市の山林から清水さんの遺体が見つかった。同容疑者は多額の借金を抱えていた清水さんに負債解消を口実に架空の投資話を紹介、計6000万円以上を詐取していた。世田谷署捜査本部は調べでは清水さんは、1992年4月に破産した不動産会社が募ったホテル客室の区分所有権の投資に参加。バブル崩壊で多額の負債を抱えた。

その後、知り合った石川容疑者から「500万円払えば負債をなくす」と持ちかけられた。さらに、同容疑者の勤務先のレストランが入っている品川区のホテル客室の新たな投資話も紹介。「空きができた」と売買を次々でっちあげ、架空取引を十回以上繰り返し、計6000万円以上を詐取したとされる。

偽造した権利証を清水さんに渡し、取引が成立したように装っていたが、不正に気付いた清水さんは投資金の返済を迫るため、2月4日にホテルに出向いた後、行方不明になった。解剖の結果、清水さんは首を絞められたほか、頭を鈍器で殴られていた。

捜査本部は石川容疑者はホテルで殺害後、他人の車で遺体を裾野市まで運んだとみており、殺人、死体遺棄容疑でも追及している。同容疑者は2015年9月に権利証を偽造するなどした有印公文書偽造・同行使の疑いで先月逮捕されていた。石川容疑者の娘婿の会社員大長惣次郎容疑者(21)=東京都新島村本村=を新たに逮捕した。

≪殺害された清水さん 歌手として活躍「一生懸命な人」≫

殺害された清水さんはソプラノ歌手としてリサイタルも開いていた。日本女子大を卒業後、外資系化粧品会社でキャリアウーマンとして働く傍ら、オペラの研究を続け、劇団四季の舞台にも出演。友人は「透き通った美声の持ち主で、音大を出た人に負けない実力だった。何事にも一生懸命取り組む姿勢が忘れられない」と話す。

1996年に念願のソロリサイタルを実現。久しぶりのリサイタルを予定していたという。清水さんは2014年ごろ、知人から「投資に詳しい人」と元銀行マンの石川容疑者を紹介された。清水さんは同容疑者を自社役員に招くなど信頼していたが、同容疑者は以前、架空の会社経営話で9000万円をだまし取り逮捕された“詐欺師”の顔を持っていた。清水さんの遺体は、最後に目撃された日と同じ毛皮のロングコートを着たままの姿で見つかった。

 

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