サムソン・エレクトロニクス半導体メモリ事業が2023年2月の単月業績として約2000億円の営業赤字を計上する可能性があると報道されている。

ファウンドリ事業は利益を出している模様だが、その規模場まだ小さく、メモリ事業の大規模な赤字をカバーできるほどではない。半導体メモリが売り上げの大半を占めるSKハイニックスはサムソン以上に厳しい状況に置かれるものとみられている。