ギャラ飲み女性に、覚醒剤のはいったお酒を飲ませ、猥褻行為をしていた男が捕まったニュース。
睡眠薬を使ったデイトレイプは性犯罪者の常套手段です、が、覚醒剤?ということは、服用して快楽を得ることを目的にしていたのか。
この舟山鉄馬・容疑者は通信関係のコンサルという肩書ですが、ヒカリラボという会社の役員、キャッシュ光という格安ひかり回線を提供運営していましたが、突然消えてしまいます。光回線のキャッシュバックなど利用した詐欺と言われています。半グレ集団とも。
何が目的?
覚醒剤の種類にもよるとおもいますが、真っ先に思いついたのは「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さんが2018年5月に急性覚醒剤中毒で死亡、口から何らかの方法で飲まされ殺された事件です。この事件は若い妻が逮捕され、いつまで経っても裁判が始まらない謎事件ですが、マスコミで連日取り上げられたニュースです。
お酒に覚醒剤を混ぜた場合、少量でも強烈な苦味を生じると専門家が伝えていました。昔の刑事ドラマでは舐めて、覚醒かどうか?本物かどうか?そんな事できない苦さのようです。
血管に注射したり、鼻から吸って粘膜から吸収するスタイルが常套手段だと思いますが、お酒に混ぜて覚醒剤を体内に取り入れた場合でも、薬物にある常習性や禁断症状も起こるようです。強めの鎮痛剤依存と書いてあるスレッドがありました。が、調べても酒に覚醒剤を混ぜる、という行為がイレギュラーのようで、わかりませんでした。
ハルシオンなどの睡眠系の錠剤を砕き、お酒に混ぜる手口は、2003年、酩酊させた女性を集団レイプしたことで日本中を騒がせた「スーパーフリー」事件で使われた手口として暴かれます。あたかも女性の前で開封したように見せるテクニック、スピリタスのようなアルコール度数の高いお酒と強炭酸で割り、一気に飲ませる方法。
そうでもしないと飲むことができない苦味があるといいます。
2016年に新宿・歌舞伎町、今のトー横あたりで、サークル飲み会と思われる女子大生たちが、あられもない姿で昏睡した話題がありました。薬をもられた?と騒がれましたが、のちの検査で薬物発見できず、お酒に慣れてない子達が強いお酒を煽ったということでした。
覚醒剤をお酒に混ぜるという行為は、一歩間違えれば殺人に繋がってしまいます。警察によると複数の被害が報告されているといいます。
男性側が麻痺している可能性もあるかも知れません。
時々、覚醒剤を常用している男性が、女性に無理やり、騙すかたちで事件になっています。大抵がデリヘルと呼ばれる派遣型風俗の女性に対するものです。2017年、ものまね芸人の清水アキラさんの息子・清水良太郎が池袋のラブホテルにて、女性に強要しようとしたところ通報されて逮捕されています。
死亡に至る事件では、2018年7月、69歳の会社役員が、デートクラブで出会った知人女性28歳を自宅に招き、致死量の100倍の覚醒剤を混ぜた日本酒を飲ませ、急性覚醒剤中毒で死亡させた。
自宅は東京都渋谷区の閑静な住宅街。地上3階地下1階の鉄筋コンクリート造の一戸建て、事件現場は3階にある約28畳の洋室だった。不動産で儲け、還暦を過ぎてから税理士を取っている。暴力団のフロント企業と関係があると噂され、警視からもマークされていたといいます。大量の覚醒剤も闇の人脈から。
女性は3回、お金をもらい性行為をしており、てんかんの持病があった。陰部から覚醒剤反応がでており、性器からも入れられていたようである。
密室の殺人、証言者も曖昧で、無罪もあり得る事件とされましたが、求刑10年の懲役9年。無期でもいいと思いますが、女性の方も非があると捉えたのか。
覚醒剤をお酒に混ぜるケースは、やはりキメセクと呼ばれる行為を求めてのことだろうと思いますが、女性も薬物中毒にする理由はちょっとわかりかねます。
ここ最近、ギャラ飲み、立ちんぼ、パパ活、動画配信などなど個人事業主のような活動が話題になります。トラブルがあるからケツ持ちという暴力団が仕事として成り立つわけで、危険極まりないリスクが伴う。
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