【暴力団】堅気が返り討ち 秋葉原コンカフェ事件

社会考察

一般人に殺されてしまった暴力団。ヤクザも不意を疲れたり、酔っ払っているとやられてしまいます。刑務所では暴力団関係者と接しないでしょうけど、出所したらどうなるのか?心配です。

秋葉原はカオスです。任天堂DSが流行したとき、マジコンR4という違法ソフトが出回りました。おもちゃ売り場で働いていたので、よく問い合わせを受けて困ったことを覚えています。任天堂の担当者の話では、秋葉原に行くと裏路地で販売しており、松葉会、極東会が関与しているという注意情報が回ってきました。

秋葉原には、メイド喫茶など女性が接客するお店には、暴力団の影がちらつきます。みかじめ料を払うことでトラブル、面倒事を処理してもらう関係だと思いますが、コンカフェ(コンセプトカフェ)という形態もでてきています。

「特定のテーマを取り入れて全面に押し出すことで、他のカフェとの差別化が図られたカフェ」のことです。名前に「カフェ」とついていますが、ほとんどのコンカフェはお酒も出ますし、夜も営業しているので「カフェ&バー」のスタイルが基本となっています。メイドカフェもコンカフェの一種ですが、こちらから派生したジャンルとなる。

秋葉原路上で…”コンカフェ”関係者が「暴力団幹部を刺殺」2022/7/16

路上に倒れていた男性はキズ口を手で押さえ、苦しそうに通行人へ訴えた。通報を受けた救急隊員がかけつけた頃には、意識不明の状態に。病院に搬送されたが、数時間後に死亡が確認された。

亡くなったのは、山口組系暴力団幹部で東京都台東区に住む山中健司(34)。左脇腹を刃物で刺された山中さんが、倒れているのが発見されたのは7月21日の午後6時半過ぎ。場所は、JR秋葉原駅から200mほどの繁華街だった。

事件直後、近くの警視庁万世橋署に出頭したのは、神奈川県相模原市の職業不詳・佐々木文俊容疑者(35)だ。同署は翌日、殺人の疑いで佐々木容疑者を逮捕する。

「事件当日、佐々木容疑者と山中さんは秋葉原の喫茶店にいました。知人男性をまじえ3人で話し合いをしていたようです。山中さんが退席し店を出た時に、佐々木容疑者が持っていたナイフで刺殺。警察に対し『とっさに刺してしまった。間違いありません』と話し、容疑を認めています。

佐々木容疑者と山中さんの間には、トラブルがあったとみられています。佐々木容疑者は”コンカフェ(コンセプトカフェ)”関連の仕事をしており、山中さんとの間で金銭トラブルが発生していたようです。『みかじめ料』を要求されていたという話も出ています」

秋葉原は小さな露店からヨドバシ マルチメディア Akiba のような大型店まで、幅広いエレクトロニクス小売店が集まる活気あるショッピング街。

展示や土産物中心の東京アニメセンター、玩具やトレーディング カード、コレクターズ アイテムを揃えた 10 階建てのラジオ会館のほか、漫画、アニメ、ビデオゲーム専門の店もあります。メイドや執事の衣装を着たスタッフがお茶やデザートを運ぶメイド喫茶も名物です。

コンカフェM系列のオーナーとされる前田昌毅が児童福祉法違反容疑で逮捕されました。昨年5月にも風営法違反(年少者使用)でも逮捕されていることから

2021年12月頃、東京・秋葉原駅の近くにあるコンセプトカフェで13歳の女子中学生を雇い男性客に接待させていたとして、千代田区・外神田のコンセプトカフェ「Lavidoll」の経営者・前田昌毅容疑者(48歳)が逮捕されました。

詳しい事件の内容はこちらになります。

東京・秋葉原駅近くのいわゆるコンセプトカフェで、女子中学生を雇い、男性客に接待させたとして、警視庁は経営者の男を逮捕しました。

児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、千代田区・外神田のコンセプトカフェ「Lavidoll」の経営者・前田昌毅容疑者(48)で、13歳の女子中学生を雇い、去年12月ごろ、あわせて2回男性客に酒を提供するなどの接待をさせた疑いがもたれています。

警視庁によりますと、店は女性がメイドのコスプレをして客を接待するいわゆる「コンセプトカフェ」で、前田容疑者は実際とは違う年齢でSNSを通じて応募してきた女子中学生を、十分な年齢確認をせずに採用したということです。

警視庁は、前田容疑者が既に摘発されているコンセプトカフェ2店舗の経営にも関与していた可能性があるとみて捜査しています。

出典:TBS NEWS DIG

戦前の右翼団体の系譜を継ぐ國粹会は“東京の盛り場の地主”と言われてきました。以前は住吉会や稲川会に縄張りを貸すなどしていたこともありましたが、2005年に先代が6代目山口組の司忍(本名・篠田建市)組長(80)の舎弟となり、その傘下となりました。

コンカフェはメイドカフェから派生したジャンルで、秋葉原だけでメイドカフェと合わせて約200店舗があるとされています。近年、特にメイドカフェは、風俗営業法違反(無許可営業)容疑で一斉摘発されるなど、捜査当局の規制対象となっている。

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