社会考察

「ロイヤルホスト」双日の傘下で回復できる?

子どもころ、定期的に訪れるロイヤルホスト。 なくなった母とよく来ていたので、今は、命日に訪れて、供養的な感じで食事をしています。母は車の運転が好きで、70歳近くまで運転をしていました。ロイヤルホストの駐車場が停めやすくて、それもあったのかな。 日本で最初のファミレスは、1970年7月7日、東京都府中市にできた「すかいらーく」ですが、ほぼ同時期に九州・福岡で誕生させている。市場規模25兆円の日本の基幹産業のひとつとなった“外食産業の礎”を築いた。 1951年、福岡空港の国内線運航開始と同時に同空港内に食堂運営と機内食の納入を始める。 1953年、福岡市の中洲に、フランス料理店「ザ・ロイヤル」を開...
社会考察

米SVB銀破綻 クレディスイス危機 利上げ副作用

クレディ・スイスあたりの銀行から信用不安が始まると思っていましたが、依憑を付く形で、米国の大手銀行が破綻しました。感じなかっただけかも知れませんが、気配もなんにもありませんでした。 米シリコンバレー銀行が経営破綻 米連邦預金保険公社(FDIC)は2023年3月10日、米SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀行(カリフォルニア州)が経営破綻したと発表した。米メディアによれば、資産規模は全米16位で、2008年のリーマン・ショック以降で最大の米銀破綻となる。 テック企業が集積するシリコンバレーなどのスタートアップ(新興企業)を主な貸出先とし、2022年末の総資産は2090億ドル(約...
社会考察

米白人至上主義の事件 前年比40%増

米で白人至上主義の事件が記録的件数に、前年から40%急増しているというニュース。 トランプの支持している愛国的右翼・プラウドボーズなどが暴れているようであるが、黒人・有色人種に限らず、ユダヤ人も標的にしている。宗教的に相容れないため、このユダヤ系団体と白人至上主義の軋轢の歴史は長い。 トランプ元大統領は、娘イバンカの夫、つまり娘婿のジャ. レッド・クシュナーのことも気に入っています。 彼は敬虔なユダヤ教徒です。外交政策も徹底してイスラエルよりだった。 Forbes JAPANから引用 2023.03.12 米国における白人至上主義プロパガンダの拡散は、2022年に記録的なレベルに達したと、名誉...
社会考察

バイデン政権 仮想通貨マイニング電力課税求める

2023年03月10日、バイデン大統領が、仮想通貨のマイニング電力に30%の課税を課すことを表明した。これに反応した仮想通貨ビットコインは急落、市場が動揺している。富裕層の増税になるため共和党は反対するか法案は通らないが、バイデン大統領は、失われている民主党らしさのアピールには効果があると思われる。
LIFE

シャーデンフロイド 妬みのエスカートはうつ病に

韓国を見下げて見ることに対して喜びを感じる。特におじさんには多いかもしれない。年をとると右翼的な思考になる。高齢の父が、若干そんな傾向を示してきたので調べまくっています。 脳科学者の中野信子先生の著書での説明では、脳の「オキシトシンホルモン」の分泌が影響しているといいます。病理現象「シャーデンフロイデ」と。他人を引きずり下ろしたときに生まれる官女のことです。ドイツ語がそのまま英語圏でも使用されている。 成功者の失敗を糾弾して、喜びに浸るとき、脳内では「オキシトシン」が爆発しているといいます。母子間での愛着形成するための脳内ホルモンです。やはり妬み僻みが強い人は、母からの愛情不足か? 不幸を喜ぶ...
社会考察

チェルノブイリの犬 寿命は1/3 被爆が原因?

単純な比較はできないが、 国際原子力事象評価尺度(INES)で、最も深刻な「レベル7」に分類されているのは、チェルノブイリ原発事故と東京電力福島第1原発事故だ。 同じレベル7だが、チェルノブイリ原発事故による放射性物質の放出量は福島事故の約6倍とされています。 チェルノブイリ原発事故は、発生から数時間以内に人間は避難したが、動物たちは取り残された。 1986年チェルノブイリ原発事故が起こります。事故の原因としては、外部電源を確保できなかった福島原発と同じである。 タービン発電機の慣性回転を利用して所内用電源を確保する実験を行っている最中。外部電源を喪失した場合、非常用発電機の起動から、循環水ポ...
社会考察

山口組最高幹部ETCカード使用で逮捕される

山口組の抗争が長期化しているため、警察はちょっとしたことで逮捕、身柄拘束に踏み切っているようです。スーパーのポイントカードを作っただけで逮捕される時代になっている。ETCカードの利用も身内すら許さない。もはや車の運転もできない。
社会考察

Top Gun Maverick 中国撤退 ロシア資本で制作

「肥料王」として知られるリボロフレフ氏は、95年にロシア最大の化学肥料の原材料であるカリを生産するロシアのウラルカリ社の会長に就任し、2010年に同社の株式を65億ドルで売却し、その翌年に仏サッカーチームASモナコを買収してオーナーとなった。2008年には、トランプ前米大統領がフロリダ州パームビーチに所有していた物件を購入したことでも知られる。
人物

ロザリー・デュテ「馬鹿な金髪女」最初の女性

欧米では「Dumb Blonde Jokes」(ダァム・ブロンド・ジョーク)というのがあります。「金髪女はIQが低い」などといったステレオタイプを信じる人も大勢います。この最初のモデルといわれるのが、18世紀フランス革命の時代に生きた、キャサリン・ロザリー・ジェラルド・デュテ。恋多き82年の人生。
社会考察

全面禁止の可能性大?米 中国製アプリ「TikTok」

米中国製アプリ「TikTok」全面禁止の可能性が高まっている。インドは軍事衝突の世論の高まりから、全面禁止をしましたが、影響はあまりありません。米国もセキュリティー上の問題ということで、排除しそうです。
社会考察

英国 週3休暇シフト 社会実験で生産性を維持

1930年、経済学者ケインズは「2030年には人々の労働時間は週15時間になる。21世紀の最大の課題は増えすぎた余暇だ」と予言した。 労働時間は短縮されて続けいますが、1987年の法改正で、40時間労働が定められます。長らく続いたこの週40時間労働が、コロナで変化しようとしています。 日本でも大企業が導入を始めようとしている週休3日制。日立製作所、パナソニックは2022年度中に試験導入をしている。NECは「選択的週休3日制」をとる方針、希望者に委ねる。 みずほファイナンシャルグループは「報酬削減タイプ」。1日労働時間が減ることで、給料が2割減る。日立製作所やパナソニックは「圧縮労働タイプ」。1...
社会考察

米の半導体制裁 中国を潰して自国を肥す CHIPS法

中国から手を引けば、補助金や税制を優遇するよ!米国で工場で生産しろ!というもの。ただし、過剰な利益は米国政府に収めてもらいます。逆らうなら米市場から締め出すし、制裁するからな!かつての席巻した日本企業のように。バイデン米大統領が2022年8月、中国を牽制し、雇用を米国にもたらすための支援策を盛り込んだCHIPS法に署名した。
社会考察

「イトーヨーカドー」大量閉店 売却へ布石?

コンビニ事業に集中しろ!という市場からの圧力でようやく動きだしたようです。最終的にはGMSという業態は終わるでしょうし、ダイエーのような形ならないことを祈るだけです。さっさとファンドに売却しほうが、従業員にとっても幸せのような気がしますが、
LIFE

富士通スタジアム川崎 (旧 川崎球場)

川崎球場があった場所は、2014年からアメフト専用のスタジアムになりましたが、試合数が少なく、ラクロスのほうが利用されています。観客席が3800席しかなく、利用目的が限定されているようです。隣接する中学校が部活で利用しているみたいで、羨ましい環境です。 高校生のアメフトの日本一を決める「クリスマスボウル」。2017年に開催されましたが、あまりの混雑ぶりと、スタジアムの観客席の入りきれない人が続出し、1度きりの開催となりました。横浜スタジアムで開催が多いようです。3万人以上、収容可能ですし、駅前で利便性も高い。 川崎球場時代は、横浜大洋、ロッテと球団がフランチャイズしていましたが、ロッテ時代は、...
LIFE

米「痛み止め大麻」増加 耐薬性が上昇 中毒に

米大麻は医療用として使われている。合法化されているためリラックス目的にも多く使用されている。ただ大麻のデメリットはよくわかっていない。研究することが避けられている。他の薬に対して耐性ができてしまうデータが有り、より強いドラックへと加速させてしまう恐れもある。
社会考察

パンダ返還 かわいい文化につけこむパンダ外交

上野のシャンシャン23年2月21日に返還しました。シャンシャンの中国への返還をめぐる日本人の大騒ぎは、中国でも話題になりました。続いて22日にはアドベンチャーワールド(和歌山県)の永明(30歳・雄)、8歳の双子のパンダ・桜浜、桃浜(ともに雌)が中国へ。
人物

瀕死のメガネスーパーを再生した星﨑尚彦・社長解任

メガネスーパーと言えば、天龍ひきいるプロレス団体SWSに関わって崩壊させた過去がある、面白い会社ではある。経営が立ち行かなくなり、創業家は追放され、ファンドの再生で招集された星崎社長が懐を潤わせていたようです。
社会考察

ペヤングの戦略 ゴキブリ混入で操業停止から復活

ゴキブリがはいっていた画像がTwitterに載せられ、操業停止に追い込まれたペヤングソース焼きそば。対応も不味く、炎上のまま、どこかに買収されるのかと思いきや、ワンマン経営者のもとで大復活しています。
社会考察

米制裁でも売上12兆超 中国通信機器大手Huawei

米国に制裁を受けても10兆以上の売り上げ。日本企業でいうと10位くらいの売上高規模の会社である。てっきり死に体となって新たな企業が出てくるのか、と思っていただけに中華企業の底力はすざまじい。
社会考察

Quiet quitting(静かな退職)労働形態への抵抗

“Quiet quitting”というワード、日本では「静かな退職」と訳されるようです。この概念がZ世代と呼ばれる若者に広がりつつあるようです。2022年、TikTok動画をきっかけにアメリカの若者の間で広まり、静かに浸透し、社会現象とまで言われている。 「静かな退職」とは、組織に在籍しながらも契約通りの仕事だけを淡々と行い、退職したかのように精神的な余裕を持って働くこと。 米国を中心にトレンドになっているキーワードで、仕事とプライベートの境界線を明確に引き「仕事は仕事」と割り切ってやりがいや自己実現を求めない働き方のことを指します。米国では「Quiet Quitting」という言い回しで広ま...
社会考察

アルツハイマー治療薬 エーザイが開発 承認へ

日本の製薬会社エーザイがアルツハイマーの治療薬「レカネマブ」発売する。発売には米FDA(食品医薬品局)承認が必要で、世界に先駆けてクリアした。「アリセプト」以来、26年間、新薬は開発されてきたが、不毛だったアルツハイマー病治療薬にようやく新薬が誕生する。
LIFE

川崎駅隣接地に1万人収容の新アリーナ建設 

バスケットボールのホームになる?と疑問でしたが、知りませんでしたが人気があるようです。複合施設ですから、楽しみです。薄寒いところですので再開発で、立地もいいことから人気になる可能性はあるかも。川崎水族館(カワスイ)みたいに虚仮威しにならないように願いたいです。
社会考察

山形発ベンチャー「スマホで買える太陽光」破産

太陽光ビジネスには胡散臭い詐欺師も多く、今回破綻した「スマホで変える太陽光」ベンチャーの破産も、きちんと精査する必要があります。債権者が12000人、負債総額は38億円ですから、詐欺にしては金額が少ないようです。山形の田舎の企業ですから、ちゃんとやろうとして立ち行かなったのかな?
社会考察

BYD小型EVバス 発がん性物質使用問題

中国BYDの発ガン性物質が使用されていた問題が波及しています。この六価クロムは非常に強く危険な発ガン性物質です。BYDはSUV乗用車を投入して、勢いのある企業ですが、中国企業ですのでリリース情報を額面通り受け止めるのは危険です。自己防衛をする意味でも、極力避けたほうがいいかも知れません。
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