LOWYAロウヤの家電はツイバードというメーカーです。
ジェネリック、ノンブランドとして扱われ、1段下に見られたメーカーです。以前は家電量販店で「一人暮らしセット」とか販売され、とりあえず安くまとめて揃える家電というイメージです。
ブランドイメージを構築したく頑張っているようです。ロウヤもおしゃれ家具ですから、こういったところで扱われることで、悪かったい印象を拭いたいのかな。
無印良品のコーヒーメーカーも手掛けていて、性能は決して悪くはありません。大手家電が以前より衰えているので、好機かもれしれませんね。アイリスオーヤマと同じレベルですが、戦略は違うようです。博報堂 アートディレクターの小山秀一郎さんがプロデュースを手掛けて、ブランディングの強化をはかっています。
特徴としては、大手メーカーのように色々な機能をつけないことですね。単純にシンプルです。
ツインバード 電子レンジ 赤外線センサー フラット構造
セールで15000円くらいだっと思います。オーブン機能はついていません。デザインがすごくいいですね。機能は絞っているので使いやすいです。ターンテーブルではなくフラットです。
難点として、10分くらいの温めをすると自動で冷却します。そのファン音がかなり大きいです。数分なので、気にならなくなりますが、最初は驚きました。中華製の単機能レンジは8000円くらいから購入できますが、安全性とデザイン性を考慮すると、悪くはありません。日々の生活で目につくものは、デザインがいいに限ります。
無印っぽいですね。意識してるのかな。無印の電子レンジは、日伸工業という製造メーカー請け負っていますが、過去はわかりませんでした。電子ケトルとコーヒーメーカーはツインバードが製造をしています。
実物はこんな感じ。
ツインバード コーヒーメーカー ドリップ式 ミル付き全自動 低速臼式 1~3杯用
この商品は、購入してほんとうに正解でした。機能は限定されていますが、その分「中挽き」のコーヒーに関しては、これよりいい商品はないかもしれません。いい値段ですが、セールのときに29800円でした。ヤフーショッピングだともっと安いです。
「焙煎のレジェンド」と名高い「カフェ・バッハ」 田口護氏監修の商品です。
東京下町・南千住の景色に溶け込み、人々の憩いの場となっている「カフェ・バッハ」。自家焙煎珈琲屋として1968年の創業当初からこだわりの1杯を提供している。
田口氏が監修したからこそ、他のコーヒーメーカーにない「83度」という絶妙な湯音での抽出の設定が出来る。ミルの部分も国産と凝っています。手入れがしやすい構造になっています。「ひと冷ましした湯音での抽出」と「抽出した珈琲が煮詰まらない保温構造」も他にはこだわりです。
難点は、ガラスサーバーがよくないです。注ぐときもこぼれがちですし、コツが必要です。一気に注がないような工夫がされているんでしょうか?わかりませんが、慎重に注いでいます。汚れも他の商品のガラスサーバーより付きやすく、このへんでコストダウンしているかもしれません。
大手メーカーで作るとなると倍の値段はするでしょう。話題となったスタバのバルミューダのコーヒーメーカーと「中挽き」では互角以上かもしれません。
ツインバード コードレススティック型クリーナー
こちらの掃除機は、販売が終わったようです。
紙パック式で、音は静かです。デザイン性と値段のバランスがいいです。これ以上高くなるとダイソンあたりを選択肢に入ってきます。たまたま在庫セールという感じだったので、15000円くらいで購入できました。19800円だったと思います。この値段ったら買うかな?
実際に使ってみて吸引力はまずまず、パワフルすぎないので、作動音も静かに感じられます。紙パック式ですと掃除機自体の掃除をしなくていいので気楽です。サイクロン式は掃除機を掃除するという手間があります。
この製品はヘッドが自在に動くような作りが特徴なのです。ヘッドにセンサーがついていて、ゴミを検知すると回転ブラシがブンブン回ります。フローリングでは問題ないですが、絨毯はパワー不足です。
家電量販店でコードレスクリーナーを試しましたが、ヘッドの軽やかさ、左右の旋回の軽やかさは群を抜いています。軽くて、充電も持ちますので、そのへんにかけとけば、サッと使いたいという用途で使えておすすめできます。こまめに掃除するようになリます。
ガッツリ掃除したいときは、不向きかもしれません。
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