大統領選挙で、立候補していた人。
日本の報道は少なく正直知りませんでしが、カマラ・ハリスに投票したくないイスラム教住民の受け皿となっていたようです。これにより民主党の票が分散されて起こっている人もいるようですが、結果を見ると的はずれなのかと。
「緑の党」となっていますが、米国内にも「緑」を名乗る政党が複数あリ、いずれも環境保護を軸にした活動をしている。少しまとまりにかけている感じですが、選挙となるとまとまり、近年はジル・スタイン担いできた流れがあります。
2012年、大統領選挙では、ジル・スタインを大統領候補として選挙を戦い、前回選挙の2倍、前々回の3倍以上となる39万票余を得た。
2016年、大統領選挙でも、前回同様ジル・スタインを大統領候補に指名し、合衆国人権ネットワーク事務局長のアジャム・バラカが副大統領候補として挑む。
緑の政党の発足は、1972年実施のオーストラリア・タスマニア州選挙に向けて、同年3月に結成された自然保護政治運動グループであるUnited Tasmania Groupに端を発する。
活発な活動である程度、発言力があるのはヨーロッパ諸国で、左派を取り込み受け皿となっているようです。
1950年5月14日の74歳。イリノイ州ハイランドパークでロシア系ユダヤ人のもとに生まれ育ちます。ハイランドパークはシカゴから40㌔程度離れた富裕層が多く住むエリア。
家族はユダヤ教改革派シナゴーグであるNorth Shore Congregation Israel(ノースショア会衆イスラエル)に参加している。
ユダヤ教改革派は、ユダヤ教の中では2番目に多い宗派、自由主義ユダヤ教や進歩主義ユダヤ教ともいわれ、最大勢力の正統派よりも穏やか。
多元主義と個人の自治を重視する姿勢のため定義は難しいが、ユダヤ法は拘束力がなくユダヤ人個人は自立しているとみなし、外部の影響や進歩的な価値観に対して非常にオープンであることが特徴。
1973年、ハーバード大学を卒業、心理学、社会学、人類学を学んだ。1979年、ハーバード大学医学大学院院了、その後、25年間、内科医を勤めた。また、2006年までハーバード大学医学大学院で教鞭をとっていた。
同じく医師のリチャード・ローラーと結婚し、マサチューセッツ州レキシントン在住。成人した2人の息子がいる。
現在は不可知論者である。不可知論(ふかちろん)は哲学の言葉。
英の生物学者・トマス・ヘンリー・ハクスリーがつくった造語。一般に究極的実在,絶対者,神といったものは人知をもってしては知りえないとする立場。彼は「ダーウィンの番犬(ブルドッグ)」の異名で知られ、チャールズ・ダーウィンの進化論を弁護した。
彼女は活動家です、スウェーデンの少女環境活動家・グレタも将来こうなるのかな
大統領候補ジル・スタイン博士と副大統領候補シェリー・ハンカラは、二大政党の正式候補のみが招かれる大統領選候補討論会場(ホスター大学)への入場を拒否された末、抗議の座り込みを行い逮捕された。その後プラスチックの手錠で椅子に固定され、八時間拘束された。
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