氷室優「粋塾」引きこもりを食い物に 銃刀法違反

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人の弱みにつけこみ、金儲けをする輩はたくさんいますが、「社会貢献」とか言う正義感ワードを振りかざす奴らは一番たちが悪く、陰湿なものです。

まともな人間ならこの男の風貌、態度でわかるものですが、本質的にはヤクザそのものです。それでもたよざる得ないところが、「ひきこもり」の社会問題の闇が深いところ。

引きこもり自立支援「粋塾」を運営者、子供に散弾銃を発砲させて逮捕

粋塾のYouTubeチャンネルで話題となった動画。

50歳の引きこもり男性を自宅から連れ出し再生されるとういもの。意義は問題がないところですが、多額の資金で請負、かなりの高圧的にチンピラ風の子分が説得する。

長期間、引きこもり男性にも問題がありますが、決して共感できるやり方ではないし、ちょっと心配になります。関係者がヤクザにしか見えないですよね。

今回逮捕されたのは、自分の経営する建設会社で重機を子供に運転させていたというもの。もちろん無免許です。そして、スマホの動画に「子供にヨットの上から散弾銃を発砲させていた」ことが発覚したというもの。

「自立支援施設」と称しひきこもりや不登校等の少年を入所させ、あたかも児童福祉法で規定する児童自立支援施設のようにとられかねない名称をつけ施設運営を行っている状態です。

搾取する貧困ビジネスに似ています。

善意や人の弱みに付け込む事で、相手をうまくコントロールし、搾取するビジネスです。 子供に手を焼く親に都合の良い話や耳当たりの良い言葉を囁き、あたかも解決しますとのたまいます。

昔「戸塚ヨットスクール事件」逆で、その分たちが悪い。戸塚ヨットスクールは、引きこもりや暴力性のある子供を超スパルタという形で、死亡事件に発展してしまいました。これがいいとは思いませんが、この氷室・容疑者のような薄っぺらな社会正義を振りかざすようなことなかったと思います。

YouTubeの動画を見れば感じると思いますが、

「いいことをしている、社会的意義がある」ということを押し付けがましいといいますが、自己陶酔感がすごい。ある種の宗教を感じさせます。2018年頃からの活動開始なので、早めに介入したのは行政としては、危険を感じたのかもしれません。

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