京急大師線地下化 小島新田-東門前 衰退する街

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2019年3月3日で地下化され、踏切は廃止されます。小島新田駅➡産業道路駅➡東門前駅の区間が地下化されます。距離にして1.3キロ。

産業道路駅から単線だったんですが、地下では複線になるようです。産業道路駅の名称も来年2020年3月には産業道路駅も名称変更します。➡「大師橋駅」

京急大師線は、沿線住民が急増しているため、むちゃくちゃ混んでいます。工場がなくなって大型マンションが建設ラッシュしていますからね~。

東門前駅の前にある東門前小学校の児童数は1000人を超えパンクに近い状態です。人口が急増しているにもかかわらず、大師線と並行してある出来野商店街は衰退を通り越して、もはやゴーストタウン化しています。人口減を理由に衰退という論法には疑問が生じます。

東門前駅、土日は3月中頃まで大師参りの人で混んでいます。道が狭く、車規制もしていないため非常に歩きにくいです。
川崎大師とは逆の方向に行くと出来野商店街。真っ直ぐ抜けると産業道路です
完全に死んでます。日曜のお昼でこの状態です。
かろうじて空いているお店。時計屋さん?営業しているのかどうかわかりません。
産業道路駅の横断歩道橋。首都高スレスレ。

私が子供の頃、出来野商店街は歩くのが困難ほど、賑わいを見せていました。近年この地域は人口が増加しているのにもかかわらず、もはや商店街の発展は望めません。やる気もないんでしょうね。土地や資産を持っているためリスクのない賃貸商売のほうが楽なようです。


産業道路を超えて終着の小島新田駅は、平日は工場勤務の人たちで混雑しているようです。かつては母から産業道路を超えたら、厳しく怒られたものです。以前は、もぐりのゲームセンター、花札をしている人たち、出所不明の怪しいものを販売をしている露店、就業が終わる夕方に現れる露出多めの女性たち………..法的治安が及んでいない雰囲気たっぷりありました。

小さな町工場は、ほぼなくなり大きなマンション、病院などが建てられています。今も建設中の大型マンションがいくつか見られました。以前のような淫靡で卑猥な部分はすっかり消失していました。

時代の流れなんでしょうね。

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