警察官の移民少年射殺をめぐるパリ暴動
パリ暴動のきっかけ フランスでは2023年1月からマクロン大統領による年金改革に反対するデモが行われていたが、6月27日早朝に17歳の少年がなくったのをきっかけに暴動が発生した。 アルジェリア人系のナエル(17歳)はメルセデスのレンタカーを運転してパリ郊外のナンテールに差し掛かった。そこで警察に尋問され、交通違反をしていたことから強引な行動をしてしまう。ナンテールはパリの隣接都市、人口は10万人で外国人労働者が多い。日本でいうと東京に隣接する川崎という感じ。 自動車免許を持っているかも不明。事件を撮影している動画には、警察官2人が窓越しから質問をしている、無視して発進させてしまい、その瞬間に警...