“天才的なトレーダー”として才能を開花させたという伝説
「エクシア合同会社」の設立は2015年にさかのぼる。代表社員(株式会社における代表取締役にあたる)の菊地翔は1977年生まれ。東京モード学園を卒業後、6年半の間にFX取引を独学で学び、“天才的なトレーダー”として才能を開花させたという伝説がある。
ポンジ詐欺が疑われているエクシア合同会社の社長、かけるんこと菊地翔(きくちかける)さんが、遂に逮捕されてしまうかもしれない。
というのも、菊池翔さん逮捕の噂の発端は菊池翔さんと一緒にエクシアジャパン合同会社を立ち上げた共同創業者で、もとエクシアの副社長の伊藤大輔さんによるツイートだといいます。
エクシアジャパン合同会社元副社長伊藤大輔さんです。エクシアジャパン合同会社元副社長伊藤大輔さんはかけるん(菊地翔)さんと合同でアクシアジャパンを立ち上げますが、3300万円を横領したとされ解雇されます。
それに対して伊藤大輔さんはかけるん(菊地翔)さんの暴露を2022年5月26日から始めます。
伊藤大輔さんはかけるん(菊地翔)さんを優秀なトレーダーだと思いスカウト。伊藤大輔さんはかけるん(菊地翔)さんに資産運用を任せますが、ドンドン資産が減ります。
しかしその言い訳を取引手数料やシステムが原因だとかけるん(菊地翔)さんは言われます。かけるん(菊地翔)さんは結果が出ないのは、運用資金が足りないからだと伊藤大輔さんに詰め寄り、もっと資金を集めてくれと要求します。
それでかけるん(菊地翔)さんが伊藤大輔さんからオファーを受けエクシアジャパン合同会社を設立します。
伊藤大輔さんは出資者を募り資金面の都合をつけていましたが、かけるん(菊地翔)さんの資産運用があまりにもおかしいため、最初からポンジを行うつもりだったのではないかと主張されています。
菊池翔さんは過去に傷害事件を起こしていたんだそう。菊池翔さんが傷害事件を起こしたという証拠や証言もあるため、刑事事件として訴えていくとのこと。伊藤大輔さん曰く、被害を受けた元従業員は、当時従業員だったといいます。
従業員という立場から、反抗したら更に仕返しが来るのではないかと一人で何年も悩んできたそうです。そのため、被害にあった元従業員の方が、このまま泣き寝入りで終わらないよう刑事事件として菊池翔さんを訴える準備を進めているとのこと。
かねてより、ポンジスキーム詐欺が疑われていたエクシアの菊池翔さんですが、他にも余罪があるのかもしれません。菊池翔さんには、改名疑惑もあるようです。
エクシア合同会社の社長、かけるんこと菊池翔さんには、ドバイへ高跳びするといった噂がある。2022年5月29日に自身のInstagramのアカウントを削除しました。その後、菊池翔さんは水面下でひっそりと行動しているようです。
そのため、菊池翔さんを刑事事件で訴えて、ドバイへの高跳びを阻止するという目論みもあるようです。刑事裁判中や、執行猶予中は出国が制限されるため、菊池翔さんのドバイ逃避行を防ぐ目的もあるといいます。
エクシアは、多くの出金を待ち望んでいる方がいますが、2022年5月頃から出金申請ができず、出金ができない状態が続いています。エクシア曰く、2022年7月から出金できるようになってはいるようですが、やはり出金できないという声は多いようです。
ポンジ・スキームとは、アメリカで天才詐欺師といわれた、チャールズ・ポンジがその名の由来です。
「出資を募り、運用益を配当金として支払う」と言って資金を集め、実際の運用はなく、新しい出資者からの出資金を配当金として支払いながら、破綻することを前提にお金を騙し取る手法です。
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