川崎市川崎区に長年住んでいますが、産業道路を超えたエリアで死亡事故のニュースが続けて報道されていました。
2025年1月11日午前0時10分頃、川崎市川崎区夜光3丁目の市道で、同区に住む無職の少年(16)が運転する乗用車が歩道上の電柱に衝突した。
少年と助手席にいた高校1年の女子生徒(16)=同区=の2人が死亡したほか、同乗していた無職の少女(17)が左腕を骨折するなどの重傷、高校1年の男子生徒(16)が全身を打ち軽傷を負った。
川崎臨港署によると、現場は片側2車線の緩やかな右カーブ。車はカーブを曲がりきれずに横転し、そのまま道路左側の電柱に衝突して大破したとみられる。
車は運転していた少年の親の会社名義で、少年は無免許だった。署は事故原因とともに、道交法違反(無免許運転)や自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いでも調べている。
若者2人が死亡するという痛ましいニュース。
夜光という地域は人は住んでいない認識です。ウィキには100人程度いるそうですが、3丁目は完全に無人エリア。
夜光という町名の通り、以前は深夜でも工場明かりで煌々としていました、が、最近は巨大製鉄所が閉鎖され、だいぶ暗くなっているようです。
おぼろげですが、港湾法で管理されていた時代もあったようで、祖父や父などは、免許を取る前の練習として車を走らせていたようです。
私の時代は集会に出発する暴走族のたまり場だったり、走り屋ブイブイ言わせていたので、避けていました。サーキットのような感じで走っていたグループもよく見かけました。
産業道路を渡った地域には、無法地帯としての記憶があり、偏見が残っているところ。小学校の先生の中には忌み嫌う人もいたことは確かです。
今はコストコ周辺にあり、製鉄所も閉鎖され変化が生じているが、
川崎のウトロ地区と呼ばれるところもまだ存在しており、色眼鏡の意識は残っている。事実として1980年頃までは、掘っ建て小屋のゲームセンターや違法賭博、買春宿などはあったことは確か。
まことしやかに、犯罪を犯したものを海から逃がす商売も。オウムの連中も隠れていたという都市伝説も。
実際は、東京の警視庁と神奈川県警の中の悪さ、が原因といわれます、川崎と相模原にはそういった地域があることは確かなようです。まぁ、警察に追われたりする暴走族はよく逃げ込んでいたようですが。
もう一つは火災による老人3人が亡くなった事件。
こちらも産業道路を渡った地域、こちらは田町エリアで住宅街が整っている。京急大師線の沿線のなので、産業道路を割った地域にしては、まだ治安はいいほう。
だけど生臭い事件が時折ニュースになる。ヤクザ系配信者がトランクケースにいられてた多摩川で見つかったのも田町。殿町、田町は 不審者の声掛け通報が多いため、かなり監視の目がある。
羽田から近く、最近はキングスフロントとして開発もされている。数年前に羽田空港の新滑走路ができ、頭上を飛行機が飛ぶように。騒音も問題なっている。
神奈川新聞から。
川崎の木造アパートで火事 3人が死亡、4人が重軽傷
16日午前4時20分ごろ、
川崎市川崎区田町1丁目の木造2階建てアパート1階の無職男性(82)方から出火、隣接するアパート(木造2階建て)にも延焼して2棟が全焼し、焼け跡から性別不明の3人が心肺停止の状態で発見された。
このほか男性を含む男女4人が重軽傷を負った。
アパート火災があった現場=川崎市川崎区田町
川崎臨港署によると、死亡したのは住人の70~80代の男性3人とみられ、身元の特定を進めている。男性は煙を吸うなどして重傷。また、40代と80代の男性2人と、近隣に住む20代の女性も病院に搬送され軽傷という。
現場は京急大師線大師橋駅から南東に200メートルほどの住宅街。全焼したアパート2棟には計11人が1人暮らしをしており、このうちの男性3人と連絡が取れていない。
火事となるといろいろな噂が流れますが、亡くなっている人が多いため、タバコの火の不始末が原因らしいです。
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