川崎球場があった場所は、2014年からアメフト専用のスタジアムになりましたが、試合数が少なく、ラクロスのほうが利用されています。観客席が3800席しかなく、利用目的が限定されているようです。隣接する中学校が部活で利用しているみたいで、羨ましい環境です。
高校生のアメフトの日本一を決める「クリスマスボウル」。2017年に開催されましたが、あまりの混雑ぶりと、スタジアムの観客席の入りきれない人が続出し、1度きりの開催となりました。横浜スタジアムで開催が多いようです。3万人以上、収容可能ですし、駅前で利便性も高い。
川崎球場時代は、横浜大洋、ロッテと球団がフランチャイズしていましたが、ロッテ時代は、閑古鳥が鳴いて、外野席では焼肉や麻雀をしている人たちが、野球の特番などでよく放映されていました。
それでも結構、いっていました。
村田兆治の先発試合は人気がありましたし、お客さんが少ないと鳴り物応援が静かですから、キャッチャーミットが受ける音までクリアに聞けて、迫力がありました。
真剣に見る必要がないところが良かったです。球場内のうどん屋さんを食べて、大人は、お酒、タバコをやりながら見る感じです。周辺には立ち飲み屋も多く、魚屋から、マグロのブツをトレーのまま当てにしている光景がよく覚えています。周辺の立ち飲み屋は1件しか残ってない。
祖父が川崎球場の株式を保有していました。どういう経緯で売られたのかわかりませんが、取り壊す前に解散の委託手続きで、確か100万円くらいもらったと思います。祖父がいくら出したのか、知りませんませんが、確実に損をしていることは確かです。
アメフトの試合が行われると盛り上がりますが、試合数が少ないため年間を通すとほぼ練習目的、もしくはラクロスが利用しています。何度か見に行きましたが、ルールが複雑ですが、結構たのしめます。ちょっとダラダラしている感じはしますが。
チアリーダーが踊りだすとファンがいるんでしょうね。撮影に必死になります。YouTubeにたくさん上がっています。
隣接に川崎競輪場があります。
ギャンブルはやりませんが、雰囲気と食事を楽しめます。海鮮丼がおすすめ。2店あります。
私は下戸ですが、川崎の酒飲みおじさん達は、マグロのブツとワンカップが大好きなようで、ここでは昭和の光景が、まだ健在です。競馬場もありますが、お洒落に背伸びしているので、競輪場のほうが落ち着きます。
本場開催（レースを行っている）だと入場料100円かかります。場外開催だと無料ではいれます。
本場開催だと混雑していますし、くすんだ色の服のおじさんたちだらけ。場外開催のほうが、適度に人がいて、いいかも知れませんが、お店がやっているかは不定期です。場外レースの規模によるのかな？
手前が中学校のグランド、奥が川崎競輪。中央が川崎球場
もはやラクロスがメインのアメフト専用スタジアム
隣接の川崎家臨場。場外だと混雑はしていません。
リーズナブルな価格で楽しめますが、ほぼ男性です。それもお爺だらけの。スケボーの施設もあるので、休日は家族連れも見受けられます。個人的はマグロや焼き魚を提供する店。安くて美味しいです。麺類は川崎競馬場のほうが上ですね。みよしタンメンといった、拉麺好きも通うお店がありますから。
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