アプリ不具合が発生しているKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)。急な運営業者の変更で消費者の不満が高まっていますが、いろいろ動きがあるようです。
本国アメリカでは、下層ランクにあるチェーンです。
特にチキン系には、強いブランドが多くあります、チックフィレイ(Chick-fil-A)、レイジングケインズ(Raising Canes)、ポパイズ・ルイジアナ・キッチン(Popeyes Louisiana Kitchen)これらに比べるといい評判を聞くとこはありません。
旅行した時に利用したことがありますが、まずくはないけど、積極的には利用しない感じです。チキン=黒人の食べ物というという文化もあるようです。
日本での立ち位置は、
クリスマスに食べる戦略が功を奏し、少し高級で、特別感のあるファーストフードチェーンとして確立しています。
最近では、アプリ割引、ランチメニューの強化、オリジナルメニューの開発、ブランド価値を損なわいかたちで敷居を下げ、利用頻度をあげている感じです。単身者には、マクドナルドより利用しにくい壁がありましたから、取り除く努力をしていたのは確かなようです。
アプリは、2024年4月3日から急に変更されました。
運営を委託しているアプリ業者かえたようで、今までは普通に使えるレベルでしたが、ログインすらできず、どうにもならない状態。もちろん今までためていたマイルも無かったことになるようです。
電話番号を登録する必要も出てきて、いつの間にオーダーしたことに。実際はしてなくメールが届くだけですが、ちょっと頭にきます。不自然な日本語ですから詐欺?と。
米ファンドに日本KFC売却
三菱商事が、「ケンタッキーフライドチキン」を運営する日本KFCホールディングスの全保有株式を、米投資ファンドのカーライル・グループに売却する方向で最終調整。5月中にも決定する見通し。
カーライルは三菱商事が持つ約35%に加え、他の株主からも株式を取得し、日本KFCを非公開化する考えとみられる。日本KFCは東証スタンダードに上場しており、時価総額は約1100億円。
国産の若鳥こだわっていましたが、どうなることか。
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