がん保険は重要です。身にしみて感じています。

癌予防

悪性リンパ腫という癌になってしまって身にしみて実感することですが、本当にお金がかかります。検査費用だけで、保険が適用されても、生検2回、ガリウムシンチ検査、CT検査、PET検査・・・余裕で20万超えです。そこから専門病院で、検査、放射線治療、抗癌剤治療、最初の投薬をするための入院5日間・・・蓄えが吹き飛びました。さらに治療にはこれを数回繰り返します。治療がうまく行かなければ、何ヶ月にもわたる長期入院の可能性もあります。悲しいことに「がん保険」には加入していませんでした。幸い働ける状態ですが、破産寸前です。

日本人の2人に1人は癌になります。50%です。何らかの保険には絶対に入っとくべきです。

一度、がんに罹患すると、保険に入りにくくなるのは事実です。私も疑いがある段階で、「ほけんの窓口」的なところに相談しにいったんですが、色々調べてくれたんですけど、無理でした。

がんになってからも保険は入れますが、条件があります。 加入できる可能性がある保険は3つ。

引受基準緩和型保険

一般的ながん保険は、まずは入れません。しかし、引受基準緩和型保険というものがあります。通常、保険に入る場合、過去から現在までの病歴や入院、手術歴、健康状態を告知する必要があります。その内容によって、保険会社が査定して判断します。

この引受基準緩和型保険は、がんに罹った人が、申し込める可能性が高い保険です。しかし、保険料は割高であったり、一定期間は入院があっても給付金が支払われなかったりします。補償も薄いです。

限定告知型保険

引受基準緩和型保険は、査定がゆるい保険ですが、それ以外に告知項目が少なく、それに当てはまなければ加入できる保険です。治療がいったん終了していたり、告知項目から外れていれば、入れる可能性があります。

無選択型保険

「誰でも入れる保険」テレビCMなどでもよく見るタイプです。誰でも入れるというのは、健康上問題があっても入れる保険ということで、無選択型保険とよばれています。

がんになってからでも加入することが可能な保険になります。しかし、どのような健康状態でも加入が可能な分、保険料は割高となります。また、保障される病気の内容などにも制限がある場合がほとんどです。保険会社は、老人をメインとしているようです。費用がかかる高度治療など除外され場合がほとんです。

癌予防
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