なんか凄いことになっている熊田曜子さんの離婚裁判。ここまでするのか!という感じですが、女性の方ではなく、男性のほうがしていることに驚きです。
不倫は確かに良くないと思うけど、大人のおもちゃのDNAまで調べられるなんて、熊田さんは戦略を誤ったようです。不倫相手は、平井理央アナの夫だったフジテレビの社員といわれていますし、これが原因か不明ですが、離婚をしています。
不貞行為を認めるための裁判ですから、たいした賠償金にもならないでしょうけど。親権かな?
2021年5月18日、夫と口論となり平手打ちなどの暴力を振るわれ、熊田自身が110番通報して、夫は熊田に対する暴行容疑で現行犯逮捕された。夫は同月20日に釈放されたが、熊田は提出した被害届を取り下げてず、有罪判決と罰金が課されています。
DVが原因と主張する熊田さんと奔放な男性遊びと主張する夫。熊田曜子さんの主張を「新潮」「女性セブン」を掲載し、夫側の主張を「文春」が伝えています。週刊誌的にはどちらの見方でもないでしょうけど、構図としてはそうなっています。
熊田さんは2010年に起きた「ペニーオークション詐欺事件」のステマ疑惑の対応からケチがついたといえます。この時、熊田曜子は第1子を妊娠していたため、騒動の中でシレッと産休入りし批判を浴びました。
そして産休明けにバラエティー番組を通じ、ペニオク騒動を謝罪。産休のおかげで干されることはありませんでしたが、今でも悪い印象を持っている方は多いようです。素直に謝罪した小森純は、完全に終わってしまいした。二の舞いならないように、対応は賢い選択だと思いますが、致命傷には代わりありません。
島田紳助との不倫・愛人疑惑報道もありました。2007年6月の週刊文春で島田紳助との不倫密会が報じられた。記事では熊田が沖縄のリゾート地で写真撮影をしていたのだが、休憩部屋になぜか仕事にまったく関係のない島田紳助がいたという。鉢合わせしたスタッフは密室で二人きりだったと証言をしていたが、双方はこれは誤報であると記事を否定した。
2011年9月7日のアサヒ芸能で「紳助愛人7人」と報じられ、熊田曜子の名が書かれていました。また同年の9月8日の東京スポーツで「喜び組疑惑7人の女」と報じられた。アサヒ芸能が報じたのとは別の人物の名前が挙がっており、引用報道ではなかったが、東スポ報道でも熊田曜子の名が書かれています。
2018年 児童館利用のクレーム。人となりをよく表しています。
幼い娘3人を東京都墨田区の東向島児童館分館に連れて行ったところ、大人1人なら子供2人と制限されて入館できなかったとブログで報告します。この児童館は、1時間ごとに遊べる人数が決められており、無料だが事前にチケットを取らないといけないルールです。
「そんな決まりがあったなんて。完全に私のミス」としつつも、融通が利かない行政に不満を漂わせます。
行政の杓子定規のルールを変えるのは重要ですし、世間から同情と共感を得るやり方は、理想的といえますが、それには資格が必要です。悪印象が先行するタレントでは「新手のクレーマー」として傷口を広げるだけです。
夫の方も少し問題があると。
会社経営者と言えば聞こえがいいが、実際は有名な医師である父親のすねかじり状態?とも。早稲田大学を卒業して、医療コンサルを起業しているようですが、コロナの影響で頓挫、うまくはいっていないようです。
各ゴシップ誌が報じています。これが認められるか。熊田さんの離婚問題は、芸能ゴシップに過ぎませんが、裁判所の判断が気になります。
週刊文春より。
《熊田曜子(40)泥沼裁判の行方》性玩具「ウーマナイザー」から採取のDNAが“不倫相手”と完全一致「複数人のDNAが混在していたが、はっきり検出できた」
グラビアタレントの熊田曜子(40)らと実業家の夫A氏との間で争われている民事訴訟。A氏は、2021年10月に提起したこの裁判で、熊田による「不貞行為」で受けた損害賠償金などの支払いを求めており、1月23日、2回目となる口頭弁論が開かれた。
「ウーマナイザー」から検出された「証拠」の信用性を巡った攻防戦
「コロナの感染拡大の時期と重なっていた影響もあり、これまでの裁判は書面のやりとりをウェブ会議を通じて行う“リモート形式”で行われてきました。なので、最初の口頭弁論を除いて原告、被告の双方が法廷に立つのはこの日がほぼ初めて。一連の騒動では、夫のA氏が熊田への暴行容疑で警視庁に逮捕されるなどの波乱もありました。注目度の高さを考慮してか、裁判所が傍聴券配布も予定。熊田が所属する芸能事務所の社長も傍聴に訪れていました」(司法関係者)
裁判で、A氏は熊田と、その不貞の相手とされる民放社員B氏にも慰謝料550万円の賠償を求めているが、「不貞行為」があったか否かで原告のA氏と、被告の熊田、B氏との主張が対立している。
そこで重要な争点になっているのが、A氏が裁判所に提出し、証拠採用されている「ウーマナイザー」と呼ばれる女性用性玩具から検出されたDNAである。この日は、その「証拠」の信用性を巡って、原告、被告双方の攻防が繰り広げられた。
「証人尋問では、A氏が雇った探偵と鑑定人が法廷に立ちました。A氏は熊田の手帳への書き込みや録音したスマートフォンでの会話から、熊田とB氏との不倫関係を疑っていた。そんな時に熊田のバッグからウーマナイザーを発見。熊田とB氏がそれを“行為”の際に使用した可能性を考慮し、B氏のDNAとウーマナイザーから採取するDNAとを照合することを思いついたようです」(同前)
法廷でのやり取りや裁判記録によると、探偵はB氏のDNA採取の機会をうかがっていた。そんななか、2021年8月、東京都内のラーメン店にB氏が妻子とともに来店。探偵は、食事を堪能したB氏が残した廃棄前の割り箸を入手し、都内の鑑定会社にウーマナイザーに残されたDNAとの照合を依頼したのだという。
「証人である探偵への尋問は、原告側と被告の熊田、B氏それぞれの代理人弁護士が行いました。被告側の弁護士はおもに、割り箸の入手方法に違法性がなかったか、割り箸にB氏以外の者が触れなかったか、そもそもその割り箸に証拠価値があるのか、などといった『証拠の信用性』について集中的に尋問しました。被告側の弁護士は、A氏側が出した鑑定結果では、B氏のDNA型との『完全一致』がみられなかった点についても強く追及していました」(同前)
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