根岸将浩「イケおじ組長殺人で逮捕」稲川会

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イケおじ?

とてもヤクザに見えない組長、いかにも関東の稲川会という感じで少し話題になりました。やっていることは一般の自営業者に金を強要し、返済となったら殺してしまった、山林に埋めるという、やくざの典型ですが。一般人を殺害したということで長い懲役、組織からも破門されるようです。

稲川会系組長ら5人を再逮捕 男性の首を圧迫して殺害の疑い

埼玉県警は2024年2月29日、自営業の男性(55)の首を圧迫して殺害したとして、殺人の疑いで、指定暴力団稲川会系組長、根岸将浩容疑者(48)ら男5人を再逮捕した。埼玉県小鹿野町の山中に男性の遺体を埋めた疑いで、逮捕されていた。

ヤクザらしい風貌とかけ離れているには、理由があるようです。

ヤクザウィキの掲載されている情報では、真木健作(まきけんさく)本名・根岸将浩。本庄市の病院理事長の実子、アムウェイの幹部と掲載されています。アムウェイは連鎖販売取引、合法的ねずみ講といわれ、勧誘ができれば巨額の利益を生むこともあります。強引な勧誘で大きな収入源とも。

根岸将浩とその仲間たちが暗躍しているようで、まともなサラリーマン風に見える必要があったかもしれません。薬取引や女性関係の情報が掲示板に踊っていますが、その手の逮捕歴は確認できなかったので定かではありません。

属しして組織は、稲川会・八木田一家(やぎたいっか)の下部組織。真木組組長。埼玉県深谷市に本部を置いています。埼玉県は住吉会の勢力が強く、存在感はそれほど高くない。最近の事件では、

「コルク半」着用を巡り乱闘 稲川会系「八木田一家」組員と少年ら12人を逮捕

 

埼玉県警少年課は、2023年5月にコルク製緩衝材を使った「コルク半」と呼ばれるバイク用ヘルメットの着用を巡り、言いがかりをつけて暴行したとして、指定暴力団・稲川会系九代目八木田一家組員で「三代目岩崎組」幹部・高野真悟容疑者(42)=群馬県高崎市新町=と、埼玉県在住の少年らあわせて12人を傷害や暴力行為処罰法違反などの容疑で逮捕した。

少年がSNS上で「暴走族でもないのにコルクかぶってんじゃねえ」などと言いがかりをつけた事が発端となり争いに。

それぞれが仲間を呼び、2023年5月14日午前1時すぎに埼玉県秩父市番場町の駐車場で乱闘となり、16歳~30歳の男8人に暴行を加え、うち2人に骨折などのケガを負わせた疑いが持たれている。逮捕された少年らと高野容疑者は知人関係だった。

キャップ型の「コルク半」は暴走族の間で愛好され、着用している人物を襲う「コルク狩り」も各地で発生している。

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