ロイ・コーン 「トランプに帝王学を授けた男」
ロイ・マーカス・コーン(1927年2月20日 – 1986年8月2日) トランプに帝王学を授けた男、“悪魔”と取引した弁護士ともいわれ悪名高い人物、同性愛者としても知られる。 以前は「ローゼンバーグ事件」で名が出てくる人物だったが、最近はドナルド・トランプに悪どい生き方をを教え込んだ人物としても注目を集めている。 トランプと仕事をしていたのは、ホワイトハウスで失脚し、弁護士として活動を始めてから。 「赤狩り」の急先鋒にたち、民主党員でありながら共和党出身の大統領の大半を支持し、「名前ばかりの民主党員」と呼ばれた。 「赤狩り」とは、第二次大戦後の冷戦が始まる頃、共産主義者をあぶり出し、攻撃的非難...